ホス狂にならない自信しかない女が初めてホストクラブの初回に行った話①
先日友達と遊んだ時、初めてホストクラブの初回に行って来た話をしよう。
まず初めに、今まで私はホストクラブに興味がなかった女だ。
理由①:ホストのような見た目の男性がそもそもタイプではない
王道アイドルなどに今までハマった経験なし!
以前、国民的某K-POPアイドルを半径2m先で見た時、「あんた、マネキンみたいにスタイル良くて、整った小顔ね〜」とテレビの映らない村のおばあばりの感想しかなかったくらいである。
ここ最近で「わ!本物だ!かっこいい!一緒に写真撮らせて下さいってお願いしよう」と思ったのが、ボディービルダーのジュラシック木澤さん。
理由②:料金が高い
薄給かつ、なるべくお金かけずに楽しみたい系のケチな私。
でも街中で立ってるガルバの客引きの女の子に店に行かずに話しかけ、無銭ガッツキしてるジジイのようには絶対になりたくない。
自分のできる範囲でお金を払って見たいものを見に行くという意志を持っているので、料金が高いイメージしかないホスクラに敷居が高い。
そして、料金計算が複雑すぎません?
セット?TAX?めんどくさいから最初から込みの値段で提示してくれ〜!
理由③:うるさい店内が苦手
クラブやライブハウスに行ってから耳鳴りがおさまらなかったりと、周りの人より耳が弱い。
理由④:話が面白いホストはほぼいないと思っている
小学生から芸人ラジオを聴き始め、ラジオに育てられた子供だったので、面白いトークが好き。正直、お笑いもネタより、トークが好き!
なかなか私好みのトークが出来る面白いホストはいないかなーと。
これらの理由から、一生行くことのない世界と判断し、過ごしていた私。
正確に言うと、ホスクラの内装に興味があって、営業時間前に店内を見学した事があり、少し話すくらいで、接客らしい接客を受けた事はなかった。
でも、近年ホスクラ絡みのマンガやドラマを見たり、AbemaやYouTube、TikTokなどのSNSでの情報発信を見る機会が増え、少し興味が出てきた。
そして、最近話題になっているホスクラの売り掛け問題が恐らくきっかけで、新規のお客さんを掴むために店側もキャンペーンをバンバンやるなど、敷居を下げてくれている状況。
キャンペーンとは初回料金(60〜90分飲み放題)が無料〜1000円だったり、逆に初回周りするだけでアマギフプレゼントなど、王盤振る舞いする店舗もあるのだ。
そんなハードルが下がっている中、先日、昼から友達と飲んで、遊んで!
19時過ぎに次どうしようかとなった時に「そういえば前から気になってたんだけど、ホストの初回行ってみない?初回無料なんだけど…」と話になり、私たちは歌舞伎町に向かうのであった。
②へ続く
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