【パイオニア】集合した中隊について
集合した中隊について
【注意】ネガティブなことがたくさんある気がします。許して。
【集合した中隊】という強いカードについてご存じでしょうか。ご存じな方ばかりとは思いますが念のためテキストを引用します。
最近は所謂中隊デッキというものが【セレズニア天使】【エルフ】【バントスピリット】と言った部族系デッキが多いと感じています。
(にやにや笑いのイグニスを利用したコンボデッキに採用されているのを、パイオニア神挑戦者決定戦(6/10)のベスト16で確認したくらいです。)
こんなに強いカードなのにシェアが増えないのか、ほんの少しパイオニアを遊んでいるだけの身で、入賞実績など何もなく恐縮ですが、アウトプットのため思うことを書いていこうと思います。
【集合した中隊】デッキの苦手なこと
今から考えたら当たり前なことを下記に記載します。(保険)
【集合した中隊】は上述の通り非常に強力なカードです。
最大効率で利用できたならば、インスタントタイミングに3マナのクリーチャーを2体という凄まじいマナ効率を誇るカードです。
現在のパイオニアでは既に【翼の司教】が居る間に【輝かしい天使】が2体出てくることで宇宙創成が始まったり【エルフ】デッキでは【エルフの戦練者】【エルフの部族呼び】が出てきて横展開が促進したりとシナジーカードを出すことが多いです。
最も有名であろうパイオニアの中隊デッキ【ヘリオッドカンパニー】もやることとしては同様と言えるかもしれません。
【ヘリオッドカンパニー】は例外ですが、これらデッキの弱点としてスケールの小ささが挙げられます。
【集合した中隊】というカードが入るデッキはカードの効果から当然ながら3マナ以下のクリーチャーでデッキを固める必要があり、トップスケールで展開したとしても所詮そんなもんになってしまいます。
そのため、コンボデッキなどスケールの大きいデッキに弱くなっています。
サイド以降の制約(?)も強く、サイドカードと言えば【安らかなる眠り】などクリーチャー以外のカードで強力なカードがたくさんありますが、それらを入れすぎるとこのカードが弱くなるという苦しみがあります。
(私はサイド以降26枚より少なくなると困ると思いながらサイドボードしています。)
スケールの話に戻します。
相手の話をすると【不屈の独創力】【異形化】【奇怪な具現】から【偉大なる統一者、アトラクサ】が出てくるだけで涙目になります。
【緑単信心】に至っては【収穫祭の襲撃】という大きな【集合した中隊】を打たれるどころか【茨の騎兵】が出るだけで厳しかったりもします。
当然【ロータスコンボ】のサイドから飛んでくる【原初の災厄、ザカマ】や【アゾリウスコントロール】の【黎明をもたらす者ライラ】なども回答がないなどの理由でそのまま負けてしまいます。
このように、どれだけ中隊でアドバンテージを取っても相手の動きに間に合わなければアドバンテージは0です。
面展開を是とするデッキのため、【至高の評決】や【煤の儀式】などの全体除去で流されてしまうのも厳しいです。
上記のような理由からメタゲーム的に厳しくシェアが増えないのだろうと予想しています。
有利対面が少ない(と思えている)ため当然と言えば当然ですが。
いわゆるアグロ系デッキについてはスケールでも上回ることができ、マナクリの存在からスピードも追いつきやすく有利を取ることができます。
ボロス召集レベルで早いデッキについては考察ができていません。
セレズニアカラーの弱点
メジャーな中隊デッキはゴルガリカラーとセレズニアカラーの2つがありますが、今回はセレズニアカラーに絞って記載します。(使っていたため)
コンボデッキに対して弱い原因として、ゲームへの介入手段の少なさが事実としてあります。
セレズニアカラーでゲームに干渉する手段はほとんどありません。有っても【封じ込める僧侶】や【巨人落とし】(切り落とし)程度です。
他には【カビーラの叩き伏せ】【ドロモカの命令】【魂の仕切り】などがありますが、中隊デッキは都合上クリーチャー以外のカードは入れにくいデッキとなっています。
この介入手段の薄さがコンボデッキに対する弱さを助長していると考えています。
(墓地対策であれば【安らかなる眠り】や【漁る軟泥】がありますが・・)
また、アドバンテージを取るカードがあまりありません。引いたカードを使うしかないです。
追加でドローできるようにするカードとしては【鼓舞する監視者】【不屈の追跡者】などのカードが挙げられますが、正直少しだけ厳しいメンツであることは否定できません。
【集合した中隊】の三色目の可能性
【バントスピリット】について
ネガティブなことばかり書いていましたが、ここからポジティブなことを記載します。
一つ、メジャーな中隊デッキとして【バントスピリット】というものがあります。
メジャーなカードとしては【呪文捕らえ】や【至高の幻影】などのロード除去としての【スカイクレイブの亡霊】サポートとしての【無私の霊魂】などがあり、高速で空から殴り勝つことを目的としています。
アグロとしての【アゾリウススピリット】に【集合した中隊】を足すことでアドバンテージ源としているようなイメージです。(私はそう思ってます。)
また、スピリットデッキは瞬速のカードが多く【集合した中隊】を構えているのか、クリーチャーを構えているのかわからないといったところも非常にかみ合わせが良いです。(バントスピリットはエアプだけどそう思います。)
【ナヤカンパニー】について
ナヤカンパニーという存在しないアーキタイプについて記載します。
現在私が使っているデッキであり、上述した中隊デッキとは構築思想が少しずれたものとなっています。
上に記載していた部族系デッキはシナジーを意識したデッキとなっていると記載していますが、当デッキは強いクリーチャーを詰めたいわゆる金太郎飴デッキとなっています。
(注)金太郎飴デッキとはどこを引いても同じ感じで動ける、いわばグッドスタッフ的なものと認識しています。
現在パイオニアでは約1万枚のカードが利用でき、その中でも3マナのクリーチャーは1400枚ほどあるそうです。
それだけのカード種類があれば〇〇に強いカードという見方をすることで
多くのカードがヒットします。
そんなカードをまとめ上げ、いい感じに枚数の調整をすることで一つのデッキになる。いわばグッドスタッフを地で行くデッキとなっています。
そしてクリーチャー枠はほとんど自由枠ということもあり、メタゲームに合わせたクリーチャー選定もできるため「デッキを組んでいる感」が出て楽しいです。
さらにさらにですが、私は【ナヤカラー】を選択していますがバントカラーにすることで【反射魔導士】を利用する。アブザンカラーにすることで【グリッサ・サンスレイヤー】を利用するなど、クリーチャー選定でオリジナリティが出るため個人の味が出てとても美味しいと思っています。
また現状の所感として、2色よりも3色の方が選定に幅が出るので、今後【集合した中隊】をキャストしたいと思っているならば、良ければ3色でやってみてほしいです。
あまり詳しくないですが、ジャンドカラーの中隊デッキもあるということで3マナ以下のクリーチャーは可能性です。
メインのクリーチャーについて(ナヤ)
本題です。【集合した中隊】から出てきうるクリーチャーを都度記載し纏めます。使ったカードだったら感想も入れます。
※色拘束がきついクリーチャーも出すことはできるのですが、唱えるのが難しかったりするので記載はしないと思います。
また、マナクリについては概ね入る上に改めて紹介するレベルでもないと思うので省きます。
注意:ここから長いです。
緑単色のクリーチャー
最初使ってました、5回攻撃を通すと毒で相手プレイヤーを倒せる上にPTが高いという気持ちがありますが、弱点補完にもならなかったです。
メインクリーチャーを毒及び増殖に寄せた場合はアリだと思います。
使ったことはないですがアドバンテージは稼げるので弱くはないと思います。
ただしパワーが低く前のめりに行きたい時に微妙かもしれません。
あとジェガンサが使えないというデメリットもあります。
使いました。アドバンテージが稼げて【集合した中隊】を使いまわし始めたりしたのでロングゲームには強かったです。
ただしロングゲームになると相手の理不尽に対する対抗が一切できないので、思想とはかみ合っていなかったと思っています。
使ってません。実質3マナ警戒4/3で攻撃もしやすく、アドバンテージも取れるので強いと思います。
今度試そうと思いますが、2マナ払う余裕が出るかわからないなあという気持ちがあります。
トークンなら何でも良いのでそういうシナジーもどこかとあるかも。
使いました。5/5になったりするので攻撃をしに行きやすく良かったです。
土地兼クリーチャーとして中隊のヒット率をあげつつ土地の安定性を高めるというこのデッキの都合とかみ合っていました。
タップインなのは仕方がないです。
使いました。壁として強いので対アグロ性能も向上し、呪文により2面展開となるので良いカードでした。
隙間があれば入れているカードです。(今は隙間がなくなりました。)
レガシーまで使われているカードです。
2/2と最低限のP/Tを持ちつつ墓地対策にライフゲインを兼ねたタイトエンドのような存在です。
アグロに対して強そうに見えますが、クリーチャーを墓地へ送る前に負けるケースもあるため、難しいところです。
2マナの枠が空いているならば採用圏内です。
墓地対策としてのスロットはぎりぎり担えなさそうです。
(【アブザンパルヘリオン】に間に合わないため)
白単色のクリーチャー
試しました。バーンに対して最強でハンデスカードや【絶望将来】や【シェオルドレッドの勅令】を止めつつ飛行で攻撃ができます。
良いクリーチャーでした。でもなんかパッとしなかったのでサイドかなと思います。
使いました。トークンを食べた【粗暴な聖戦士】や【スカルクレイブの亡霊】をブリンクしつつ、安定した3点クロックなので強かったです。
タフが3あることも環境的に重要なので好ポイントでした。
グッドスタッフの中でもシナジーカードに入ると思われます。
その他採用カードにより評価が大きく変わり、1枚では何もできないので難しいカードです。
見た目通りにエンチャント・アーテイファクト対策です。
警戒でありアドバンテージも一応取れるため、まあ強いです。
【鏡割りの寓話】が幅を利かせているため、メインもありですが概ねサイドです。
使いました。現状の白単色カードの中で最も評価しているカードです。
青白コントロールに対しては通りさえすれば非常に強く【至高の評決】の
ターンを遅らせたり【放浪皇】を弱くしたりします。
PWの起動型能力に対しても課税をかけるので概ね腐りませんし、対コンボ性能もピーピング宣言という都合非常に強く立ち回れます。
判断のための情報を充足させるカードとして、警戒もあるため殴りつつ守ることができるということでほぼ必須枠として考えています。
タフネスが3あることも評価点です。
またナヤカラー限定では、ありますが最近跋扈している【方程式の改変】という強い色対策カードを抜けてくるということで微妙にカウンターされにくくなっています。
使いました。中隊デッキはその都合3マナクリーチャーが多くなりがちなのでリアニメイトがうまく機能しないことも多かったです。
【腐れ花】や【聖戦士の奇襲兵】など自身をサクリ効果を起動できる人や【スレイベンの守護者、サリア】などが多い場合はありだと思います。
プランとは少しずれるカードと感じているため、手放しに採用はできませんが【魅力的な王子】との相性の良さは目を見張るものがあります。
【救出専門家】で【魅力的な王子】をリアニメイトして【救出専門家】をブリンクし【魅力的な王子】をサクるかブロッカーに回し・・といい感じに動けます。
使いました。【漁る軟泥】ですがちょっと違うカードでした。
墓地対策としての動きはもちろんですが、換装によりクリーチャーを縦に伸ばせることが非常に大きかったです。
+3/+3くらいは結構できるのですが、換装によるテンポロスと除去のリスクが大きく【致命的な一押し】で死んでしまうので相手を選ぶ感じはあります。
【アブザンパルヘリオン】が強いのならメインからやっても良いかもしれません。(個人的には間に合わない気がします。)
当然ながら強いです。
【集合した中隊】を5マナにするというデメリットはありますが【ロータスコンボ】や各種コントロールデッキに対しては実績の通り強いです。
サイドから入れるなどして枚数調整をすると良いかもしれません。
都合があり私はデッキから抜けました。
当然ながら強いです。1000円くらいします。
除去性能を持つクリーチャーとしては後述する【スカイクレイブの亡霊】か
どちらかかなと思います。
4枚採用ではないですが【鏡割りの寓話】のトークンを無料で食べられることや裏面に返すという理由付けにより「中隊構えているわけではないですよ」ヅラをすることもできます。
正直なところ、ほぼ必須と考えています。
使いました。強かったですがパワーが可変でムラがあり、レジェンドであるためムラが出てしまうことから抜けてしまいました。
1~2の軽いクリーチャーを増やすとパワーが増すと思うので、構築によっては有りだと思います。
使いました。【選定された平和の番人】の相互カードです。
こちらは【サメ台風】のサイクリングを止めたり、出来事カードを2つとも課税するなどの働きがあります。
しかし【砕骨の巨人】(踏みつけ)を打たれることによるアドバンテージの損失が大きく環境により採用が見送られています。
それでも飛行クロックなので安定したダメージソースとなりやすく強くはありました。
小ネタですが、裏面が土地のカードを追放してもただで土地としてプレイされるので【ジュワー島の撹乱】などを追放する場合は気を付けてください。
使っています。【至高の評決】や【大いなる創造者、カーン】などを遅らせることができるため、まあ強いです。
対スピリットなどにおいても飛行・警戒でタフ3なのも心強いです。
サイドに常にいます。
強かったです。このカラーにしては珍しくアドバンテージを稼げるので、悠長なゲームが許されるなら入ります。
1枚では何もしないことは厳しいポイントですが、相手ターンのトークン生成などでも誘発することと、タフネスが3ある飛行クリーチャーである点は評価◎です。
強い?です。
対コンボ専門家のようなところがありますが、先行で出すとまあまあ強く稀にメインに入ります。
サイドには確定入れていますが、このカードに関する理解度はあんまりないです。ごめんなさい。
飛行クロックなのでとりあえず強かったです。
強いです。ジェガンサを採用しない場合は確定で入るカードです。
【黙示録、シェオルドレッド】や【ビヒモスを招く者、キオーラ】などから【鏡割りの寓話】まであらゆるカードを捕食するためどこから出しても強いです。
【魅力的な王子】【ギラプールの守護者】などブリンクするクリーチャーと同時に中隊から出すことで詫びトークンを渡さずに除去をするなど小テクもあります。
4/4の詫びトークンを処理する手段が少ないことだけが厳しいポイントですが【粗暴な聖戦士】に頑張ってもらいます。
白単人間などで採用実績があり、序盤がマグロな【奇怪な具現】デッキなどに対し非常に強いです。
アグロに寄せる際に採用圏内となる2マナクリーチャーの中では最高水準と考えています。
ただし【集合した中隊】から出た際のバリューなどが高くないなどちょっとした事情により今は入れていません。
使っています。あんまり語れることはないですがソリューションです。
他とのシナジーを拒絶するタイプのカードなので、単品性能と読みによりなんとかしましょう。
【選定された平和の番人】と一緒に出すことで前方確認しながら値を決定できるので相性が良いです。
統率者でおなじみの統率者を出させないカードです。
【精鋭呪文縛り】と相性が良いですがメタゲーム的に刺さりが良いわけではないので微妙かもしれません。
使っていました。序盤のマナ安定やCIPの再利用などシナジーに寄せた場合の確定採用カードです。
【スカイクレイブの亡霊】や【救出専門家】【鼓舞する監視者】などと非常に相性が良く。アグロに対してもライフゲインのモードがあるため基本的に捨てる部位がないアンコウのようなクリーチャーです。
ただしブリンクターゲットに除去を打たれるとマグロになります。
使ってみようと思っていますが使っていません。
飛行のクロックを2人用意しつつ、嫌なクリーチャーは追放除去ができるということで干渉能力もあり強いかもしれません。
ただし足の遅さが否めないため、環境次第といったカードかと思います。
使っていません。【演劇の舞台】を止められることと【ロータスコンボ】の各種マナ増やしカードを止めるくらいの役割があるのでサイドならありかもしれません。
苦手意識が強いならありかもしれませんが、概ねなしな気がします。
一応ですが【老樹林のトロール】の墓地からくっつく効果や【世界を揺るがす者、ニッサ】の+1能力は止められます。
使いました。強かったですがあんまりわかっていません。
ブロッカーが1ターンラグって出てくるため、ダメージソースとしても強く、先制攻撃により戦闘体制もあったので強かったです。
対アブザンパルヘリオン性能が高いので、環境がもっとパルヘリオンで濃くなったらもっと入れるかもしれません。
※【大牙勢団の総長、脂牙】がタップで出てくるため【パルヘリオンⅡ】をリアニメイトして搭乗ができない。
タフ2なので【砕骨の巨人】(踏みつけ)に負けるところだけ弱いです。
2マナで飛行クロックになるため強いです。
自身の能力により【砕骨の巨人】(踏みつけ)もされず、全体除去に強いのでとりあえず入れてもいいかもしれません。
マナクリは基本的に焼かれる前提で構築する必要もあるため、2マナクリーチャーの入れ替わりの枠となっています。
赤単色のクリーチャー
強いです。クリーチャー叩きから頭でっかちなP/Tと非常に前向きなカードです。あとジェガンサと共存できます。
(クリーチャー面しか見ないそうです。)
気持ちの問題かもしれませんが【異形化】にも使えるので良いと思います。
順当にどちらも使うと1アドを稼げるので、4採用はわかりませんが数枚はナヤ(グルール)の場合は確定採用と考えています。
パワーが高いことと自身の能力により後述する【ヴォルダーレンの興奮探し】との相性が非常に良いです。
※【砕骨の巨人】が賛助の対象となったときに除去が当たっても最悪2点を飛ばせる上に詰めの6点が強いため。
強いです。結構評価が高いです。
中隊から出てきてダメージソースとなること、山上で残りがちな数点のライを取りきること。後述する【生ける治療、メリーラ】との相性が良いことなど目を見張る点が多数あります。
1点だけ厳しい点としては、3マナのクリーチャーは基本的にはマナクリから2ターン目にキャストすることを是としていますが、このクリーチャーに関してのみ許容できないケースがあることです。
除去が当たらないクリーチャーのはずが序盤の除去を受け結果的にバニラになってしまうリスクがあるので、そこは考慮点です。
使いました。速攻で墓地リソースから脱出もできるためアグロに寄せるなら強かったです。
ただし中隊から出てきた場合のリターンが薄かったため採用を見送っています。
レジェンドであるため、魂力土地を軽くするなどのメリットはありました。
試していませんが強いと思います。
グルール機体などでの採用実績から強いクリーチャーであるとは思います。
他を速攻にできる点も強いと思いますが【怪しげな統治者、スクイー】と同じく【集合した中隊】から出た時のバリューが低いかなという気持ちからテストに踏み切っていません。
試そうとしています。表面は2マナのクリーチャーとしては及第点ですが、裏面が強いため採用圏内と考えています。
相手がコントロールなどでないならば、相手ターンを2マナでスキップする【Time Walk】なのではないかという疑問を持っています。
夜に強制的にできる点も良好です。
余談ですが、第一面のマナコストのみを参照するためジェガンサを使用できます。
まだ試していません。
相方が有名なカードです。
タフ3のため【砕骨の巨人】にアドバンテージを取られず、一人で3点分取れる上に本人は威迫とダメージソースとして良好なため採用圏内です。
多色のクリーチャー
まあまあ強いですが手放しには強くないです。
【至高の評決】や【煤の儀式】に対して耐性を持たせられることと2マナに対してP/Tが良いことが評価点です。
また、先述した【ヴォルダーレンの興奮探し】との相性の良さがめちゃめちゃ光っています。
マナは必要ですが【ヴォルダーレンの興奮探し】で賛助を載せた後に自身の起動型能力を【ヴォ・・・】を対象に起動し、自身をサクリ1点を飛ばしたのちに【砕骨の巨人】に賛助を載せ飛ばし・・という動きをすると、2枚で10点分くらいは取れます。(【砕骨の巨人】じゃなくても大体強いです。)
これら2枚の採用から無理してでもプレイヤーのライフを序盤から削る動きを常に優先する脳になりました。
(アグロ脳であれ)
2枚目の3/3兼信心稼ぎとしての採用です。
伝説のクリーチャーが増えていくほどバリューが増すカードですが、おおむねバニラなので微妙です。
基本的に入りませんが他のカードの兼ね合いで採用されます。
トップレアです。基本的に弱い対面が【緑単信心】などしかないため、メインで採用しています。
タフ2でありながら【砕骨の巨人】にアドバンテージを取られず、対コントロール性能もあるため抜けたことがほとんどありません。
強いです。
威迫・警戒で殴ることもでき、パワーをあげることもでき、メインから自然に置物対策もできるため概ね1枚は採用確定と最近は考えています。
伝説であるデメリットもありますが、魂力土地を使いやすくするメリットの方が強く感じられています。
クリーチャーロードです。使っていました。
アグロに行くなら強いカードでしたが【束縛の力線】など単体除去が幅を利かせているため、1枚だけのロードというところで再現性が薄いと感じられたため抜けました。
【毅然たる援軍】などを使用し、横展開をするのならば採用圏内です。
強いです。
全体除去が基本的に当たらず、毎ターンクロックとなってくれるため軸をずらしたカードとして採用しています。
シンプルな除去は受けず、青白コントロールの【魂の仕切り】や【冥途灯りの行進】などでしか飛ばされないため心強いです。
ジェガンサ採用の場合は顕現しません。
試したことはないですが、試そうか悩んでいます。
普通に出すだけでも3/3速攻であり中隊から出ても4/4で自分ターン呪禁と
安定した成果を出してくれそうな気がします。
アドバンテージは取らないので難しいです。
強いです。ほとんど【第三の道のロラン】と同じく置物対策としての役割が大きいです。
ライフゲインのモードがあるのでアグロに対しても利用でき、メインでの採用は割とできます。
メインとサイドを行き来しています。
結び(デッキレシピも載せる)
誰も使っていないようなものではありますが【集合した中隊】が唱えたくて仕方がない人のために情報を残すことができればという気持ちで記事作成をいたしました。
プレイングも無い、ただのプレイヤーのあっまい情報ですが、情報は出して損することがないという思うためこのような形でまとめさせていただきました。
最後にデッキレシピを下記に載せます。
定期的にクリーチャー枠が変わるので、下記の通りではないと思います。
クリーチャーではないですが、さすがに【鏡割りの寓話】は強いです。
ナヤカラーやグルールカラーなら入れましょう。
以上です。
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