僕のワンダフルサッカーライフ 延祐太
こんばんは。立命館大学サッカー部の延祐太です。
文章書くのめっちゃ下手やけど目を通してもらったら不幸中の幸いきまわりないぞ、ということで是非やっていきましょう。レッツ〜イワシ。(youtuberチャンネルがーどまんさんの挨拶引用)
えーブログがまわってきましたが今まで皆さん真面目でためになる話がたくさんされてますね。まず読んでない方は是非今までの選手のブログをよんでください。素晴らしいことがたくさん書かれています!
まぁおもろいことかいてるやつも若干数名いらっしゃいますが。中畑とか中畑とか。
しかし僕にそんなことはできません。
このブログのテーマは各々に任せるとのことなので僕は自分の今までの人生を振り返りたいと思います(*´∀`*)
5歳くらいからサッカーをはじめたのかな?
幼稚園にたまたまサッカースクールみたいなのがあって運動が好きだったのでマリア幼稚園サッカースクールに加入しました。
これがサッカーとの出会いですね。(あ、ちなみに僕の出身は香川県でめちゃめちゃサッカー弱い県です。)
それでサッカーもっと続けたいなって思って小学生になると家の近くのMFC高松というサッカークラブに加入しました。まずこのチーム、ここの監督に出会えてなかったら僕は今サッカーをしていないと思います。
というのも僕の父は野球選手でした。嘘です。野球を習っていただけです。それで基本キャッチボールばっかりして遊んでいたので野球も徐々に好きになり遂に僕は「PL学園に入ってドラフト1位で阪神タイガースにはいる」という明確な夢まで持つようになってました。家でもずっと野球のテレビ、甲子園に阪神タイガースの応援にもいってました。そして僕は小学4年生でサッカーをやめて野球をやろうという決断をしました。それで監督にサッカーやめますって言いにいったんですね。そこで感動の名シーンが生まれたんですよ。
「おまえはすごい選手になるからサッカーをやめるな」と。
確かこんな感じの熱い話をたくさんされました。それでもちろんサッカーを続ける選択をしました。
そしてまた幸いなことにたまたま入ったMFCが強かったんですよね。特に2個上の人たちがうまくてその中で混じってやってたのでかなり成長できたと思います。全国大会も二回経験しました。予選敗退やけども。。。
この辺で可愛い写真いれとこか。
そんなこんなもあり中学に進んでもサッカーを続けることにしました!でもやるならレベルが高いとこでやりたいなと。どこのチームにいこうかなと探していると、そこでたまたまチームメイトの子が中高一貫の「JFAアカデミー福島」というチームをサッカー受験することを知り、全く知らないチームだったけどなんか凄そうだから試しに受験してみることにしました。そしたらなんと受かってしまいました。600人くらい?中15人の受験を受かってしまう奇跡。
嬉しかったけど正直不安だらけでした。選考会のレベルがかなり高かったからこんなとこ自分が入ってやっていけるのかなと。笑
うん、はじまってみると思った通り15人の中で僕が一番下手でした。
もー最初の一年は苦しくて仕方ありませんでしたね。寮生活も大変だし練習に行くのが辛くて辛くて仕方なかったです。
でも踏ん張って踏ん張ってそしたらだんだん練習で浮かないくらいのレベルに達しました。
と思ったら中学2年生でその15人の中から4人が選抜されてナショナルトレセンって言うところに参加できるんですけどそれに参加できちゃったんですよね。もうほんと嬉しかったです。
中学3年生になると日本代表候補の合宿にも参加することができました。しかしながらそこでもまわりにかなりの実力の差を見せつけられました。上には上がいるんだなと。
いやでも順調すぎやろ!!って思ったあなた。決してそんなことはないです。
今いいこと二つ言いましたけどそこにたどり着くまでに山あり谷ありを何度も繰り返してます。特に僕はその当時調子にかなり左右される選手だったのでいい時はめっちゃ良かったですけど苦しい時はかなり辛い思いしてました。
でもなんで乗り越えてこれたかって?
まわりに最高な仲間がいたからですね。
同期の仲間はほんとに面白くていい人たちばっかりでした。それに加えてみんなストイックだから刺激だらけでしたね。
こんなんでへばってられへんなって!
高校は特になにもドラマチックなことはなかったですね。
ただただがんばりました。
そして僕は立命館大学にスポーツ推薦で入学し、また新たな最高の仲間に出会いサッカーを頑張っています。
この通り僕の人生サッカーでしかありません。サッカーで最高な出会いをしサッカーでここまで登ってきました。
小学生の時監督が道を変えてくれなかったら、
アカデミーを受験していなかったら。。。
僕は間違いなく大学にきてここまで活躍する選手になっていません。
一つ思うことはどんな環境に自分の身を置くかはすごい大切なことだと思います。
居心地の良い場所だけにいることはもしかしたら危険かもしれません。
僕はそう思います。
刺激がある場所にいれば自分に危機感がうまれたり焦る気持ちが生まれたりすると思います。そうすると何かを学ぼうとしたり習得しようとしたりするんですね。焦ることがいいこととは言いきれませんが、それを頑張りに変えることができれば成長が生まれます。
僕はそうやって成長してきました。
特にJFAアカデミーの6年間はサッカー選手としても人としてもかなり成長したと思います。
決して1人では成長してこれませんでしたね。そんな強い人間ではないので。
この立命館大学にも自分の夢に向かって日々様々なことに取り組んでる選手がたくさんいます。
刺激を受けながら僕も自分の夢に向かって頑張っています。
応援していただけたら幸い中の幸いということでブログを締めたいと思います。
まとまりのない文を読んでいただきありがとうございました。