「agree to disagree」山中陽

こんにちは。
今年度副将を務めさせていただきます、山中陽です。
チームについて書いてみます。

agree to disagree

これは僕のお気に入りの英熟語です。直訳すると「反対に賛成する」というわけのわからない意味になりますが、意訳すると

互いに分かり合えないことを理解する

といった意味になるそうです。

何が言いたいかというと、チームにいれば分かり合えないことがたくさんありますが、それで構わないということです。

分かり合えないことを理解しておけば無駄に苛立つこともないし、強引に意見を1つにまとめる必要もない。もちろんチームが1つになることや衝突しあって強くなっていくことの重要性も理解していますが、違いを認めることが一人一人の個性を最大限引き出し、それがチームの強みになると僕は思います。

この考えの根底には高校のチームでの経験があります。決して強いチームではありませんでしたが、互いに違いを認められる人間力の高いメンバーがいて、チーム力には自信がありました。

僕の高校のチームとは違い、今のチームには100人以上の部員がいて、他のどの大学にも負けないであろう個性的なメンバーが揃っています。

僕はこのチームに可能性しか感じません。

一人一人が最大限努力をして、その多様な頑張りを認め合い高め合った時、素晴らしいチームができると思います。

僕自身そんなチームを作るために考えをしっかりと行動に移していきます。

僕たちには「日本一」という非常に遠く、目指しがいのある目標があります。

この目標にはおそらく全員が賛同しています。(違ったら言ってください。)

この目標にさえ向かっていればどんな目指し方をしたっていい。

人間力とチーム力で必ず「日本一」を掴み取りましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。