第二の母より 比嘉みちよし

みなさん!こんばんは!

立命館大学体育会サッカー部で外人枠を担当している産業社会学部4回生の比嘉みちよしです。(静岡県出身)

みんな黒い黒い言ってくるからめちゃめちゃ白い頃の写真持ってきたよ。

これで地黒ってことわかりました?

(黒いイジリ嫌いじゃないよ)

ではでは、

本題に入っていきたいと思います。

題名見て、「シビアなやつ?」って思った方いるかもしれません。

全然そんなことないです。私が勝手に名付けてるだけです。

では、なぜ「第二の母」と名付けたのか説明しますね。

私は中学三年生の冬に膝に大怪我を負ってしまいました。早く治したかったので、たった1人で次の進路先であった京都で手術を受け一カ月入院することにしました。

そこで看護師として働いていた白井さんに出会いました。

私の顔を見た瞬間、「めっちゃ息子に顔似てるわ〜」と嬉しそうに言われました。

そこから、私に対して本当の息子のように心配してくれたりすごく優しくしてくれました。

退院した後も何度かお会いしてました。病院で膝の状態を見てもらうついでに白井さんにもしっかり顔出して近況を報告するような感じでした。

高校では寮生活だったため、あまり会うことはありませんでしたが、夏にはエアリズムなどの服や大量の飲み物、冬には靴下、ヒートテック、ウルトラライトダウンなどを送ってくれました。

引退試合にも応援しに来てくれて、後日、個人写真を50枚程頂きました。

私の誕生日もお祝いしてくれたり、時々手紙なども毎年くれてとても私の励みになっていました。

現在、大学ではみなさんご存知のように怪我が多いので白井さんと会う回数も増えました。

それに、一回生の頃から今も2リットルのお水を段ボールで月に一回送ってもらっているため飲み物には全く困っていません。

誕生日のお祝いや手紙も欠かさずくれます。

感謝してもしきれないし、頭があがりません。

みなさん。これが名付けた理由です。

お分かり頂けましたか?

ここからは本当に伝えたいことです!!

最近、感染者が減っている状況ですね。

しかし、

決して気を緩めないでください!!

先日、白井さんにお会いしました。

前述したように白井さんは看護師です。

現在の医療従事者の人達はとても困難な状況を極めています。

つまり死と隣り合わせだと言うことです。

私と会った次の日に白井さんはコロナに感染した危篤状態の人を専属看護師として看護しなければならない状況でした。

ですが、その患者にも家族や息子がいます。

最期に会えないのは辛過ぎますよね。

しかし、白井さんの思いが実り窓越しで息子と面会することができたそうです。

私はこの話をきいてコロナの本当の恐ろしさを知りました。

もう一度気を引き締めましょう。

みなさんにもこのようなことが起きてほしくないからです。

もう一度改めて自分の行動を考え直してみてください。

大切な人を守るにはまず自分の身を守ることです。

すごくド真面目な話しになってしまいましたが私が伝えたかったことです。

みんなに響いてくれればと思います。

自粛期間だいぶ長いですが、今が人間力を問われる大切な時期だと思います。また、みんなで思いっきりサッカーを楽しめる日がくるまで頑張りましょう!!

以上で締めます!

最後まで読んで頂きありがとうございました!