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高校時代と抱負 市川健志郎

立命館大学体育会サッカー部1回生
文学部の市川健志郎です。

高校時代は数学しかできない典型的な理系タイプの人間だったため文章を書くのが得意ではないのですが、最後まで読んでいただけると幸いです。私は、自分がどういう人であるかということと、大学生活の抱負を書きたいと思います。


自分の高校時代を一言で書くと

「全部が中途半端」

という言葉が当てはまると思います。

私はサッカーと勉強の両立が上手くできていませんでした。私は昔からサッカーだけでなく勉強もしっかりしたいと考えを持っていましたが、どちらも中途半端にしか取り組めていませんでした。

私は高校時代、徳島ヴォルティスユースに所属し、高校は進学校に通い、理系の英数クラスに入っていました。

英数クラスは周りのレベルが高いためそれに付いていこうと毎朝早起きをして勉強し、塾にも通い日々勉強に励んでいました。

サッカーは勉強の休憩という考えを持っていた時期もありました。

サッカーでは、練習ギリギリにグランドに来て、練習が終わればすぐに帰宅しており、練習にもやる気の入る日と入らない日の差が激しかったと思います。ボゼッションの練習では鬼にならないために、どのようにしたらボールを触らないでいいかなどアホみたいなことばかり考えていました。

しかし、そんな私が高校3年のとき、監督からキャプテンになるよう言われました。自分が1番練習に取り組んでいないのにそんな俺がキャプテンになったらチームを乱してしまうと考え最初は断っていましたが、最終的にキャプテンを任されることになりました。

しかし、案の定チームを乱してしまうことになりました。

高校3年の6月、進路を決める際、サッカーを使うか勉強で行くか本当に悩み、なにも集中することができませんでした。そのため、2週間練習を休ませてもらいたいと監督に伝え、サッカーを休むことになりました。

私はその2週間色んなことを考え、多くの大学のパフレットなど見てある決断をしました。

「夏休み前にサッカーをやめる」

私は英語系の学部にすごく興味を持ち、サッカーを辞めて勉強でこの学部に入れるように頑張ろうと考えました。

しかし、2週間サッカーから離れた生活をしていると「サッカーをしたいな」という気持ちが強くなり、すぐに辞めるか、夏休みまで続けて辞めるかをすごく悩みましたが、夏休みまで続ける事にしました。

それを決めてからサッカーを辞めるまで全力でやろうと決めサッカーを続けていました。その時はすごく楽しく、ずっとサッカーをしていたいなと思っていました。
そんなとき、大学でサッカーをするチャンスを与えてくださったので、大学でまたプロサッカー選手を目指して頑張ろうと思い、立命館大学への入学を決めました。

立命館大学サッカー部は僕はとても素晴らしい環境だと思います。コーチが存在せず、練習メニューは選手が考えるなど全て選手が主体的だからです。最初に練習参加した時は、今までの環境との違いからとても驚きましたが、選手同士で高め合い、主体的に活動している4回生などを見ているうちにとても素晴らしいクラブに入ることができたと思いました。
私は、高校時代にはなかった責任感やリーダーシップなどを身につけ、チームみんなを引っ張ることができるような選手になり、立命館大学サッカー部に貢献していきたいと思います。また、毎日の1回1回の練習を無駄にすることなく、集中して取り組み、プロサッカー選手になれるよう自分の苦手な守備の部分などを強化していきたいと思います。

学問の面では、自分の学びたかった英語を学ぶことが出来る文学部国際コミュニケーション学域に属すことができたため、英語力を高めていけるよう日々学習に励み、文武両道を目指し、大学生活を過していきたいと思います。

明日はガンバのメッシと言われている大谷優斗君です!