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【祈り】葛城 一言主神社

先週末、葛城山の麓にある
一言主神社へ行ってきました。

鳥居の後ろに見えるのが葛城山。
参道が長めです。
山手ですが、参拝者が多かったです。

ここ最近、前日に
「○○へ行こう」と決めていても

当日に急に変更になるとか
急にメッセージが何度もやってくるとか

そんなことが以前より増えている気がします。

その時、その時に
必要な場所へ導かれる感じで

なぜ、そこへ訪れたのか?

現地に行って分かったり

あとあとになって
色んなことが繋がってきたり

そんな日常が
頻繁に起こるようになってきました。

そんな昨日もパートナーと
信貴山へ登る予定にしていたのですが

当日の朝になり、

「スメラミコト」「スメラミコト」

と、何度も言葉が届くので ネットで検索。

スメラミコトで調べたら、
遠方にしかご縁ある神社が
なさそうだったから

調べるのをやめようとしたら・・

「一言主神社」のワードに辿りつきました。

少し前、友人に

『枚岡神社の摂社に一言主神社がある』

と聞いていたけれど、

スメラミコトと一言主神社が
繋がってるとは知らなかったのです。

スメラミコト=天皇 だったのですね。
オホハツセ ワカタケルノスメラミコト
一言さん。
(弓と馬に憧れた時期がありました。)


ひとまず、メッセージの意味は
わからないけど 行ってみようとなり

ルート変更して
大阪と奈良の境いにある
一言主神社の総本山へ。

本殿


実は今年から、訪れた神社で

「祈りの絵馬を書く」

と、いうことを始めることに決めて

シンプルで好きな絵馬。

祈りの言霊を書いて奉納。

ひとつの願いを叶えてくださると
いうことだったので

世界が無難に
和やかになるイメージを

祈りとして
感謝とともに伝えてきました。

境内に寄り添うような石。

メッセージがなければ
こちらの神社へ足を運ぶこともなかったので

導かれたことにも、感謝。

無患子(ムクロジ)
榧(カヤ)
銀杏(イチョウ)
※ちなみに、こちらの銀杏の御神木に祈ると
母乳が良く出るようになるそうです。
由緒書き。
ボケ除けの像、撫でました。



そして、、、

祈りに意識を向けるようになり
大きな変化がありました。

それは、自分自身の内側の変化。

心の安定や、心の安らかさが
以前より増しました。

やはり、日本人として

『祈り』は、とても大切。

祈りは、内側を整えることでもある。

と、感じました。

葛城古道にて空。
空が綺麗でした。


参拝の帰り道にて
さらに驚いたのが・・・

静かな山辺の道に、突然の突風。

なんだったんだろう?!っと
びっくりしてたら

天然なパートナーが
また、ふと呟いてました。

「今のは、神さまが通った合図やな。」

ほんとに、一瞬の風でした。


ここまで書いていて、

ふと祖父のことを
思いだしたのですが

私は、幼少期より祖父に
ずっと「神さまはいる」と聞いて育ちました。

光の中に人の影が見えるような一枚。


目に見えなくても
常に、見守られているんだよ。

それが、言われていたことでした。

お陰様で今の私が存在してるのも

そんな祖父に、
神さまはいると信じることを
教えてもらったから。

見えないものは、見えないから
感じることができる。

そして、

祈りは、ひとのためであり
自分のためでもあったことを
よりリアルに体感できてきたところです。

これからも
少しづつですが

「和」とは「愛」
「和」とは「ハーモニー」

を、体現していけるように
動いていこうと思います。

長々となりましたが、

読んでいただいて
ありがとうございました🌸

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