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【住みたい場所もやりたい仕事も両方叶える】海外フルリモート人事への挑戦

お久しぶりです。
前回の投稿ではメルボルン到着してすぐにまさかの家を失うという悲劇に見舞われていた私ですが、

ひとまずシティ周辺のホテルを確保しつつ、その間であらゆる物件にアプライ&内見をして家を探しました。
突然家を失ってもインターネットさえあればなんとか仕事ができるってこういう時にすごい効力を発揮しますね。助かった。

ひとまず日本人のFBグループや掲示板で色々な家を見つけては内見に行きましたが、その中でもとても清潔感があって設備が整っている、かつ日本人オーナーの物件が見つかったのでそこに決定。

本当はもう少し選びたいところでしたが、部屋探しのストレスから解放されたい気持ちが強くひとまずその家に決めることにしました。

日本ではあり得ない話ですが、
オーストラリアのマンションはジム・サウナ・プール・BBQ場・シアター&パーティールームなどあらゆる共用施設がマンション内に完備されています。

今までオーストラリアでは一軒家か寮にしか住んだことがなかったので、ゼロ距離でジムに行ける環境が快適すぎて本当に最高でした。

仕事前や後にジムに行くというのが日課になったのでQOLもなんだか爆上がりした気分です。

ただ住んでいく中で少し気になることがありました。

・住人が全員日本人、かつ私が在宅なのでほぼ日本語環境になってしまうこと。
・住人と生活リズムが違うこと

1つ目に関しては、急ぎで見つけた家なので仕方ないと思っていたのですが、早めにこの環境は脱さないといけないなと感じました。

そして2つ目の生活リズムの違いについてですが、私の会社は定時が存在しないので基本的にはいつ出勤しようが自由で、特に予定がなければ日本時間に合わせるように働いていました。

人事という職業柄、中途の採用面接が入ることも多く、中途候補者の方が現職退勤後に合わせて面接を実施するとなると、大抵が日本時間20時前後になります。オーストラリア時間で22時です。

他の住人たちが遠方のお店や市場など、朝早くに動くことが多かったので、22時には就寝したいところで私が会議などをしていることもあり、家の壁も激薄だったので申し訳なさを感じつつ働いていました。(めっちゃ日本人思考笑)

ということで、ミニマムステイが3ヶ月だったところ
オーナーに交渉し「次の住む人を見つけてくれればOK」という条件で引越しができることになりました!

オーナーは過去にワーホリしていたこともあり、いろいろな苦労を知ってくれているのか
「もしスムーズに家が見つからなくても、絶対ににあなたを追い出すようなことはしないから安心してね」と言ってくれました。
規則を破って早く退去しようとしているのはこっちなのに、本当に優しい。

ということで、優しいオーナーの理解もあり、次なる家探しが始まります。

物件がなかなか見つからないと言われるメルボルンで、家の解約2週間後までに家は無事見つかるのか・・・
続きはまた次回の記事で書かせていただきます!
読んでくださりありがとうございました!