運命に愛された女院【建春門院の話・3】
鎌倉時代初期に健御前が記した古典作品『たまきはる』の一部を漫画化してご紹介します。
今回は作者が過ごした建春門院御所での日々のお話です。
*原作『たまきはる』(健御前 著/使用テキスト:岩波書店 刊 新日本古典文学大系 50『とはずがたり・たまきはる』 )
*同じ『たまきはる』から、鳥羽天皇皇女・八条院の登場部分を漫画化した記事はこちら↓
『たまきはる』建春門院篇、最初のお話はこちら↓
御所にどんな女房がいたか、なにを着用していたかが、『たまきはる』には詳細に書かれてい