運命に愛された女院【建春門院の話・4】
鎌倉時代初期に、元女房の健御前によって書かれた古典作品『たまきはる』より、高倉天皇の行幸(=外出)部分を漫画化しました。
*原作『たまきはる』(健御前 著/使用テキスト:岩波書店 刊 新日本古典文学大系 50『とはずがたり・たまきはる』 )
*同じ『たまきはる』から、鳥羽天皇皇女・八条院の登場部分を漫画化した記事はこちら↓
『たまきはる』建春門院篇、最初のお話はこちら↓
『たまきはる』には、天皇の行幸についての記事が何回か出てきます。
今回はそのうち、朝覲(ちょうきん)