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データ分析特別講座

2023年12月5日にDATA Saberである’'あにーたさん’'が私たち北大生のため特別講義をしてくださいました

講義内容は以下の通りです
■データ分析とは︖ビジネスインテリジェンスとは︖⾔葉の意味をおさらい
■ビジネスにおけるデータ活⽤事例
■問題解決のフレームワーク
■ハンズオン


当たり前のように使っていた「分析」・「BI(ビジネスインテリジェンス)」

Tableauを授業で使うようになってから何の疑いもなく普通に使っていた言葉の意味を改めて聞かれると上手く言葉にできず戸惑ってしまった
あにーたさんの説明や定義を聞いた今、自分なりに定義してみる

「BIを使ったデータ分析・活用の効果」
データへの着眼点を変えたり要素に分けたりしながら、傾向や関連性を見つけ出す.それらを用いて組織がデータに基づく正しい意思決定ができる.

「売上を分析してください」に対して「売上だけ見ても分析したことにはならない」

このトピックが講義の中で印象的だった
売上を聞かれているのだから売上だけ見るのは当然だと思っていたが説明を受けてハッとさせられた

・売上ができるまでの過程を考えてみる
売上=「顧客数」×「客単価」で構成されている
よってこの二つの増減によって売上に影響を与えるということになる
また「顧客数」「客単価」はさらに細かく分解することができる
顧客数=「新規顧客」ー「離脱顧客」‥
客単価=「購入頻度」×「平均商品単価」‥

このように売上を細かく単語に分割していくことで、分析に使う切り口が増えていく
より売上に与える影響を正確に特定できる
ビジネス的観点から企業で実践されている手法をイメージすることができた


その後、DATA Saberの問題で使用しているサンプルスーパーストアのデータを用いたハンズオンがあった
(正直難しすぎて歯が立たず、、泣)

まとめ

ビジネス経験がない私には学びの多かった時間だった
DATASaberの問題を解いているときからビジネスの場面で使っていることを意識しながら取り組んでいきたい


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