すずめの戸締り

金曜ロードショーで観た椅子とネコと女の子のはなし。

普通にストーリーとして観ても面白いんだけど、そこ深追いするとJKに手を出すやべーやつ、恋愛対象が椅子という多様性につっこみたくなるので置いときます。

暗喩がいっぱいあって、観終わった後も「あれはどういう意味だったんだろう?」って思ったりもできて面白かったです。

すずめ・環・猫のダイジンの考察
要石から自由になったダイジン。
すずめにみみずの場所を教えながら、気ままにちょっといらつかせる感じに動く。

すずめから見たダイジンは自由で捕まえられない。
叔母の環さんから見たすずめも、自由でに動いて心配かけるすずめをダイジンが表しているみたい。
それぞれ「うちの子になろう」「うちの子になる?」って言っています。

だから、すずめ視点で見ていた私は環さんの気持ちとダイジンの気持ちがどっちも理解できてしまうつくりになっているのでした。

もう一回観たい。















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