スペシャル

そういえば昨日夜1度宿に入ったが、やはり水くらい要るだろう😓とまだまだ怖いもの知らずのYと、刺激を求める私で出掛けた時の話だが(夜中の外出は一応気を付けてるというSは居残り👍)
ラマダンが関係してるのか、ここモロッコはカサブランカのメディナと呼ばれる旧市街では夜の３時だろうと住民はまだ歩き子供も居るw
宿から一番近くにあったファストフード店に入りカウンターまで一直線、
もう既に私達を見て笑う子供とビビる子供😁それを従えて片付ける雰囲気のおっちゃんに『オーケー？』と聞くと無表情でなに食うんだ？と首をクイとやり『ゥン？』と😎

なに食うか聞かれても文字も読めないので、
『スペシャル‼』
『スペシャルプリーズ』と

おっちゃん理解したのか指を２本出すので、『一個でいいっ！』と、こちらも指を出すとおっちゃん黙ったまま丸いパンに切り込みいれまずは白いものを塗る(バターか？マヨネーズか？ヨーグルトか？)

そしてカウンター奥の棚に置いてある缶詰を取りだし『ゥン？』と発しながら見せてくる😡
缶詰はどうやらシーチキンらしく『シーチキン？』『ヤーヤーヤー』と言うと水を切り、全てをパンに押し込むw
そして押し込んだ状態のパンを見せ食べてみろとYの前でクイッとw

Yはそれを手でつまみ口に運び一言
『レッカーw』
(お！ドイツ語出てるぞ🤭)
(てか只のシーチキンだろ？)
ここでおっちゃん少し眉毛が上がるがまだまだ無表情でもうひとつ缶詰を取り出す(俺には試食させんのかいっw)

缶を開けると見た事のあるフォルムが！
二人で『あ～コンビーフね』ってチラ見したおっちゃん、今度はナイフで切り先に試食、今度は私にもくれ、口に入れたのを確認しておっちゃん『ゥン？』😏と言うので『やーやーやー』とw
これほっといたら色んなもの入れてくれるんじゃないかw
と後ろで笑う子供達と一緒に楽しくなってきたが、おっちゃんコンビーフも詰めこむとパンを２つに切る！
そして断面図を見せ一言、

『スペシャ〜ル』😄と笑顔w

何だよw分かってたんか〜いw
と、コンビーフとツナ缶まるごと入れた只のスペシャルなパンと500mlのペットボトル３本を買い一体いくらなんだ？
と迷い100ﾃﾞｨﾗﾊﾑ渡そうとすると、50ﾃﾞｨﾗﾊﾑ見てそれよこせ😤と言うので渡すと20ﾃﾞｨﾗﾊﾑ返ってきた😲
え？スペシャルなパンは一体いくらなんだ🤔と二人でモロッコ良い所だなと単純w

ここでYに先にモロッコ辿り着いてどうしてたんだと質問！
次回はYの【旅先の友達】です。