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VRoidの可能性をみた

イラストレーターのみずきのりんごです!

私はVRoidベータ版がリリースされた年の、
年末ごろからのVRoiderです。

時々思い出したように触っていましたが、
ここ半年ほどはガッツリと
衣装制作方面で使用しています。

VRoidはいちから創作したものの著作権は
制作者にあるので、幅広く活用できます。

私はVRoid Studio内で着せ替え出来るものや
ZEPETOなどの衣装に使用したりしています。

先日The FabricantのMVFWコンペに応募しまして。
応募デザインもVRoidで作りました。

モノクロマンガをモチーフにしたドレス。

テーマが「未来遺産」だったので、
Webtoonやカラーマンガが増えるこの時代、
自分が未来に遺すならこれかなと。

そう思って作ったドレスがなんと当選しまして!

ディセントラランドの
メタバース・ファッションウィークに展示&
ウェアラブル化することが決まりました。

ありがとうございます!!

The Fabricantでのコンペ入賞は実は二度目なのですが
またご縁をいただいて嬉しいです。

このドレス、Blenderで作る予定だったのですが
VRoidで下地を、と考えるうち
VRoidだけでも完結できることに気づきました。

パーツも衣装や髪型を使って作り、
提出用のGLBファイルに加工して提出しました。

VRoidのスカート(コート)衣装は
台形を長方形にUV展開してあるので
下に行くにつれて描画が難しくなります。

でも最近主に使っている描画ツールが
3DCoatなので、難なくコマ割りが描けました。

今はVRoid Studioだけで完結させることは
ほぼないのですが、
ほぼないからこそ可能性が無限大だなと。

重ね着という超便利神機能もあるので
複雑な構造の衣装も作れることができるし
テクスチャ力があればどんな表現もできる

発想とアイデア次第で
ある程度ならどんなものでも作れる気がします。

毎回どんな衣装を作ろうか考えるのですが
その度に発見があるので面白いです!

これからもVRoidの進化に期待しつつ
いちVRoiderとして楽しんで衣装制作を
行っていきたいと思います。

今回は文を改行多めにしてみましたが
少しは読みやすかったでしょうか。

noteも工夫したり試したりしながら
書いていこうと思います!

最後までお読みいただき有難うございました!

よければTwitterも覗いてみてくださいね。
ではまた!

https://twitter.com/RuRingoM

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