世界に心を向ける

昨日の夜はフラットファイブで開催されたライブへ

インディアンフルートの壮大な音色が
すべて洗い流してくれた

神戸は台風の影響で朝から大雨

日本では雨と災害が結びつくけれど
「アフリカでは祝福の雨って言うんだ」
そんなことを昔働いてた職場の同僚が教えてくれたことを思い出した

2017年にリザベーションに足を踏み入れた時のショックは
今でも忘れられない
「発展途上国よりも厳しい生活じゃないか？」
都合よく美しく物事を切り取って理解してる自分を突きつけられた

後半は大地が震える激しい太鼓

太鼓の振動はダイレクトに心臓に響く
切なさが混ざったフルートとは打って変わって
力強い
この音が私に届くまで
どんな歴史を重ねてきたのかな？

音楽を生み出した人
楽器を作った人
音楽に合わせて踊った人もいれば
きっと祈った人もいる

喜びも悲しみも祈りも音楽には含まれてる

そんなことを思いながら全身で音楽を感じた

そして
もっこさんの歌

心で歌ってるメロディーがめちゃくちゃ気持ちよかった

隣で歌ってもらえて幸せすぎた〜

素敵な時間をありがとうございました