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オンライン対談を聞いてきた

 金曜ロードショーで放映された「天使にラブ・ソングを…」を観て心が躍っているるり子です。

目次
平野啓一郎
【緊急対談】金杭(キム・ハン)×平野啓一郎「ウィズ・コロナ/ポスト・コロナの世界の変容」
面白かった点

平野啓一郎

 先ほどやりたいことリスト100のうちの1つをクリアしてきた。

平野啓一郎の話を聞く

である。平野啓一郎は私の好きな文学作家である。5年ほど前、タイトルに惹かれて手に取った「空白を満たしなさい」で彼の存在を知った。そして彼が提唱する分人主義の概念に感銘を受けて以来あれこれ読んでいる。

 本来このやりたいことリストを書いた時はトークショーを聴きに行くような形をイメージしていた。しかし、こんなご時世なので、オンライン上等と判断し、告知を見た瞬間飛びつくように参加を決めた。

【緊急対談】金杭(キム・ハン)×平野啓一郎「ウィズ・コロナ/ポスト・コロナの世界の変容」

ウィズ・コロナ/ポスト・コロナの世界の変容 。ーー
 
 新型コロナ対策で、世界の先頭を直走る韓国。何が成功し、 人々の生活はどう変化したのか?
マスメディアからは伝わって来ない韓国の実状を共有しつつ、 新時代の主権、国家、自由、民主主義について、 韓国若手知識人の俊英・金杭と小説家・平野啓一郎が徹底討論! ウィズ・コロナを生き、ポスト・コロナを準備するために。

 テーマに関しては今だからこその話題だなという程度しか認識していなかった。

 私は社会関連の素養が大変低いので、終始白目を剥きながら聞いていた。頭の中で火山が3つくらい噴火していた。とは言えログはしばらく見返せるので、結局何だったのか理解したくて、見返したり、あれこれ調べ始めそうではある。こういう興味の持ち方もあるのだな。

面白かった点

 果たして対談を聞いてどうnoteに繋げれば良いかわからないし、発言内容の理解が正しいかどうかとても心配ではある。

 とは言え記録に残しておきたいので面白かった点をとりあえず2点挙げておく。(今後きちっとしたバージョンが挙げられるのかはわからない…。)

 あくまで私の言葉でまとめたものになるので、語弊があった場合はごめんなさい!

 「上手くいっている」や「信頼できる」が正解になってしまうことは怖いことでもある。対応を共有して吟味することが大事。(金杭)

 コロナにどのように対応した時にうまくいったということをはかる判断基準がないことが怖い。そんな中で各国で比較して優劣をつけるのはまずい。短期効果と中・長期効果はまた別のものである。今は渦中で韓国はうまくやっているように見えるが、これからどうなるかはわからない…

的なことを言っていた。隣の芝は青く見えるんだなー。それを踏まえた上で各対策をフラットに見ていきたい。

 好きな歌手や好きなスポーツチームという共通点が階級を越えた縦断的なコミュニケーションの維持に繋がる(平野啓一郎)

 コロナにより教育や社会的格差がより可視化されたよねという流れからのあれこれ(理解できなかった)からの話題。ちょっと一息みたいな雰囲気だった。地元のプロ野球チームや稲尾さんの話を例にして話された。

 どんなに異なった環境にいても共通言語で喋ることができる。直接自分には関係ない問題も、そういう友人のことを思うと自分事になるよねってニュアンスのことを言ってた。

 私はゲーム仲間を思い浮かべながらうんうん言ってた。

終わり

 正直難しかった〜〜〜!おかげで拙い文章になった。でも話を聞いたおかげでいろんなことを考えるきっかけになりそう!聞き直して色々調べてみる。お疲れ様でしたっ

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