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さんさんぷぅ

たまに行く深夜喫茶にこの間顔を出したら、これまた久々に会う店員のお姉さんが覚えててくれて嬉しかった。少し池田エライザ似の、アンティークなワンピースのよく似合う、愁いを帯びて儚いのにたのしく面白がって生きている印象を受ける、素敵なお姉さん。仲のいいお友達と恋文を贈りあっていると前回照れながら聞かせてくれた。

そのままそのお姉さんにダイレクトマーケティングをされて買った同人誌『さんさんぷぅ』。

自分の好きな人の周りに集まる人やつくる物は、自分の好き嫌いに関わらず素敵なものだと思う。
散歩をテーマにしたこの同人誌はエッセイ集になっていて、その中に役者をしている大学生のものもあった。内臓が捻れる感覚を覚えながら読んだが、それもまたいい体験。

最近、基本的に同族嫌悪するのに、同族嫌悪の時の嫌悪感は嫌いじゃないということに気づいてしまって、頭を抱えている。真性のマゾかよ。

嬉しいことに、次号に寄稿してくれないかと誘ってもらったので、なんとなく書いてみようかな。
文章をかくのは苦手なので、数年越しにnoteで練習してみることにする。

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