あなたの知らない電子カードの世界

ICカード持ってますか?

とか訊かなくても持ってる人は多い

チャージだけで切符も要らない
小銭を出す時間も短縮出来る

そんな便利なカードですが。


カードに読み込んだデータの時間に
限りがあるのをご存知ですか?

おそらく
今でも約5〜4時間が限度で
それを超えると消えてしまうのです。

タイムカード代わりになると
企画された商品があるようですが

これにはからくりがありまして
上書きされてデータがパソコンに送られます。

そんなはずは無いと思われる人は
実際に使ってみてください。

時間が少なく換算される
消えて出無い
などのトラブルが起こる事がありますから。

それをメーカーが修正しているのです。
「それしか」使う方法がありませんので。

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それは許されるのかどうかを
問うているのではありません。

トラブルが起こる可能性があるものを
残したままで使うのは如何なものか?

と思うのです。

何故ならカードの大きさや許容量では
約5時間〜5.5時間が最大と言われています。
※これはメーカーの研究データでもあり
初期のデータとほぼ変わりがありません。※

ではそれを
一体誰がどう云う理由で
タイムカードの代用と成り得ると思ったのか?

と云う事なのです。
ここで敢えて書きますが

私はもう12年ほど前になりますかね、
ICカードの許容量とか
タイムカードとして使えるのかを
見も知らない人から尋ねられた事がありました。

「ICカードのデータは
最大4時間ほどだから
タイムカードとして使うのは
無理があり過ぎますよ。」

↑ これが当時の私の回答のほぼ全てです。

何故なら
施行当初の状態がデータ許容量としては
汎用用途の広くて使いやすいものだからです。



何故かその後に
某メーカーが
ICカードの許容量を増やす実験を
すると申し出ました。

何故、そんな話になったのでしょうか?

それをいくら問うても誰も耳を貸さず
熱に浮かされていました。

結局
直ぐに無理だと泣きつきに来られました
けども。で、何故私?

日本企業のこの
【お祭り体質には
もっと冷静な判断と思考を以て】
対処してもらいたいものです。😡😠

一番データ容量の多いのはSuicaで
その次がICOCAです。

※解らない人は
Suicaと
それ以外のICカードを比べてみてください。

その違いは歴然ですから。

因みに一番最初に作られたカードは
ICOCAでその次がSuicaです。

発表がSuicaの方が先になったから
一番なのですが
旬の走りがお好きな日本の事ですから、
どちらでもお好きにどうぞ、ってなもんです。

ICOCAはすんなり地元に馴染み
その間にSuicaは開発に開発を重ねて
分厚さを増してからの公表と至りました。

ここで疑問涌きますよね?

Suicaの能力は容量だけなのか?

因みにSuicaは
その辺りは他と違いましてですね、

駅に行けば読み込んだ過去のデータを
知る事が出来ます。

あ?
ICOCAとの金額の差?

あー・・・・
それは当時のコストパフォーマンスと
地域性、ですかね。

追記

※敢えて書きませんでしたが
これを超える容量のカードは現在存在はします。
存在はしますがやはりタイムカードとしては
使えません。
使えないだけの理由があります。
私が知っていたそれを
結局そのメーカーさんもお気付きに
なられました。※

それに
そのカードだけなので
全国区ではない上に
過去の実証実験でも
不具合は同じく出ましたので。

もし読んで興味が涌いた、助かった、もっとこんな事が広まればと思って下さったらお願いします。 無理にしないで大・丈・夫! あなたもゆとりを、ワタシもゆとりを。