結果の潜伏期間が、無数のトライを生みだしている
■結果の潜伏期間が、無数のトライを生みだしている
結果は潜伏しています。
ウイルスと同じです。
病気が発症するまでに、時間がかかります。
潜伏期間です。
どこかに隠れています。
すぐに出てきません。
出てしまうと、早い時期に指名手配されるからです。
すぐに発症してしまうと、
病気が蔓延しないように対応されてしまいます。
消毒や手洗いなどの
感染防止対策を取られてしまいます。
ウイルスの立場からすると、
すぐに対策を取られないことが、生き延びる手段になります。
だから潜伏するのです。
じっとしています。
あとになって、
「ああ、あのときに病気にかかった」
と気づいても、もう手遅れです。
すでに蔓延しています。
ウイルスの思惑どおりです。
発症するまで、ジッとして潜伏しています。
結果も同じです。
すぐに出てしまうと、努力をしなくなります。
簡単に上手くいくと、それ以上は頑張らなくなります。
工夫もしません。
「これくらいでいけるだろう」と甘く見ます。
結果が出るまでには、時間差があります。
すぐに出ません。
潜伏期間を持つことで、結果が出るまで、何度も頑張ります。
これが大切です。
いろんな工夫をしなくなると、
徐々に結果を出せなくなります。
ジリ貧です。
トライがあることで、
今後も結果が出せるようになります。
トライすることは、
今後も結果を出し続けるために必要です。
上手くいかないときもありますが、トライし続けることです。
結果の立場からすると、
「数多くトライしてもらいたい」と思っています。
結果も早く日の目を見たいのです。
そのために何度もトライさせるのです。
結果の潜伏期間が、無数のトライを生みだしています。
トライがなければ、結果は出せないのです。
■潜伏しきれなくなると、結果から勝手に出てくる
頑張っていて、長い期間、結果が出なければ、
あとで爆発します。
オーバーシュートです。
たくさんの結果が潜伏しています。
一気に出てきます。
急上昇します。
そのために、トライし続けることです。
なかなか結果が出なくても、
「潜伏期間が長いだけ」と思っておいて、
取り組みを続けることです。
「隠れていないで、早く出てきてほしい」と言わずに、
「我慢しきれなくなったら、出ておいで」
と言ったらいいのです。
無数のトライで、結果が出ずにはいられなくなります。
水をつぎ続けて、いっぱいになったら、
溢れ出てくるのと同じ現象です。
潜伏しきれなくなって、
結果から勝手に出てくるのを、待っておくことです。
人生が変わるスイッチ【ロングバーション】
みなさんといいものを作り上げていけたらと思っています。noteを面白い方向に転がしていきたいです。これからも書き続けます。