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ESFJ、思うがままに文章を書く。

内容を考えないで書き始める。私が苦手なことの1つです。

noteを見ていると、すごくだらだらとした文章を書いている人が多いと感じます。
これに対して「もうちょい要点まとめろよ」と思っていましたが、最近はそれも私の歪みなのではないかと。

私の思考はまとまる方に意識が向きすぎている。もっと自分の思考を幅広く自由に受け止められるようになりたい。
例えばいつも日記が3日坊主になってしまうのも、1日を要約しすぎた結果、印象深いことが何も残らないからなのではないか。
小さな出来事や想いも取捨選択せず、あるがままに捉えてみたい。

そこで今日はあえて、アイデア0の状態からスタートし、手を止めずにキーボードを打ち続けていきたいと思います。

私が文章を書く時、まず脳内でプロットを作成します。
今感じていること、もやもやしていることを導入とする。なんとなくのオチを考える。導入とオチの間に挟むエピソードを1,2個用意する。

文章を書こうと思ってからこの作業をするのではありません。
頭の中で勝手にプロットが組まれていく。何度かプロットを精査していくうちに「これ文章にできそう」と思えてくる。
ここまで来てから「じゃあ今日はこの感情を残してみようか」と、ペンを持つことを決意する。

だから毎日少しづつ何かを書いていくというのは苦手。
創作意欲が湧いた時、1作品を一気に書き上げていくタイプです。

さて、今は書き言葉の話をしましたが。
人と対面でコミュニケーションを取る。これもまた私の苦手なことの1つです。

私はMBTI診断を用いると「ESFJ」というタイプです。
このタイプは非常に外交的で、人と喋るのが大好き。いつもグループの中心にいる人気者。人を愛し、人から愛される。

うーん。どうも私の性格とは合わない。
確かに人は好きだ。飲み会にはホイホイ行っちゃうし、イベントに参加するか参加しないかの選択肢があれば、必ず参加してしまう。
家で1人でいるとなんだか落ち込んだ思考が回ってしまうので、定期的に非日常を感じることは、私にとって非常に大切なことである。

他方、人と喋るのは苦痛である。
私は表情筋が柔らかくないのか、作らなければ笑顔になれない。本当に面白くても、楽しくても、それを他者に示すために笑うことがしんどい。

そのくせ、相手から求められているテンションや言葉は敏感に察知している。求められていることが分かるから、応えなきゃと思ってしまう。

最初の数時間は頑張れる。だがそれ以上続けていると、緊張型頭痛が発症する。そのため慣れてない人と長い時間遊ぶときには、定期的に真顔を作り、顔を休めなければならないのである。

分かりやすい例。
1次会では足りず、ノリで2次会に行くけど、2次会が始まってから30分で帰りたくなる。
もう毎回これ。嫌。

私の望むことは、4,5人のグループの中で空気になることである。
周りの人の話を楽しみたい。
リアクションは他の人に任せたい。

ここまで書いて、私は喋ることが苦手というより、表情によるコミュニケーションが苦手だということに気が付きました。
確かにマスクをしていた時、目を細めるだけで笑った風の顔になるのが、とても便利だと感じていました。
適宜マスクをする。無理に笑わない。このあたりを守れば、やっぱりコミュニケーションが好きなのかも。

見返して思った私の文章の癖ですが、落ち着いてる時は「です・ます調」で、負の感情が乗ってくると「だ・である調」になりますね。
普段プロットを論理的に考えてるのに、文章はかなり感情的ですね。

最後に一言。
外向型全員がコミュ力最強ってわけじゃないし、その最たる例のESFJでも、ダメな人はダメです!期待しないで!

以上。

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