僕が歌い手を始めた理由。

こんにちは。新人歌い手グループ「ヴィラン」所属、瑠莉（るり）です。今日はどうして僕が歌い手になろうって思ったのかを書いていこうと思います。

歌い手になろうと思った理由その1

歌が大好きだったから

僕はどこにでもいる普通の学生でした。歌は趣味で歌うぐらいでカラオケも楽しく！って感じでした。もちろん聞くもの大好きです。歌い手グループの🎲さんや、🍓👑さんなど色んな歌い手さんの歌も聞いてきました。

歌い手になろうと思った理由その2

歌に救われたから

僕が小学5年の時、新型コロナウイルスの影響で学校が休校になりました。学校が休みになると、毎日が面白くなくっていきました。
僕はその時ソフトボールをしており、親から「ソフトの練習以外外出禁止」と言われ、正直辛い生活をしていました。勉強は分からないことだらけなので僕の父に勉強をみてもらい、僕が全然理解しないから赤えんぴつをバキッと折られた記憶が未だにありますw
ソフトボールももちろん学校が休みなので練習も出来ない。試合ももちろんできない。家でやるしかないとなり、僕は朝早くから夜遅くまで練習する（正直やらされてたw）生活を送っていました。

小6になると、もっと練習がキツくなりました。父は勉強よりソフト！！みたいな頭で平日は6時から21時まで練習、土日はチーム練習して、帰ってきてまた練習……って生活でした。
正直……

マジで辛すぎた！！！！！

「一生言いなりになるのか？」とか「え、マジで逃げたい」って思うことが増え、ストレスもだいぶ溜まっていきました。そんな中、とある歌い手さんに出会いました。
その名も…………

いれいす🎲

いれいすに出会ってから毎日がなんとなく楽しみになりました。そして、歌に救われた。何だかそこは暖かった。ずっとここにいたいと思った。けどそんな事考えてたら「練習するぞー」と親の声。「頑張るか！」ってなりました☆

歌い手になろうと思った理由その3

同じように苦しんでる子を救いたかったから

僕の周りの友達は親に手を出されたりしていて、僕の親友で1人めっちゃ苦しそうな子がいました。
その友達はYちゃんで、小1からの付き合いでした。2年生から親友になって、喧嘩したり、楽しく遊んだりして毎日を過ごしていました。
小6ととある日、Ｙちゃんは僕に相談（？）お話をしてきました。

「親が不倫してるかも」

私もびっくりしました。Ｙちゃんの父が毎日帰ってくるのが遅いらしく、Ｙちゃん母が「怪しい」と思い、色々調べてる……と。
そして、親にも手を出されてるらしく、すっごく辛そうな顔をしていました。その時僕は小学生っていう年齢のガキンチョだからなにもできなくて、ほんとに悔しかった。
その数ヶ月後Ｙちゃんからお話がありました。

不倫してた。離婚するんだって。家も引っ越すことになる。、

っと……。僕は「そっか、、」しか言えなかった。無責任なことは言えないからそれしかいえなかった。

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ある日、僕はストレスMAXになってしまいました。親からの言葉、期待がすべてストレスになり、体も段々おかしくなっていきました。

涙がなぜか出てくる、涙止まらない。親を前にすると怖くて自分の意見も言えない状態になりました。

今考えるとちょいやばな気もする（

こんなこと（言ってないものいっぱいあるけど）を経験した人間だからこそ、誰かの苦しみを少しでも楽にできるような歌い手になりたい。って思って歌い手になろうと思いました。

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歌い手になろうと思った理由はこれです。本気で歌と向き合ったのはこれが初めてです。ボイトレの動画みたり、歌詞の意味調べたり、歌ってどこがダメかをしっかり見たりなど沢山歌と向き合ってます。
ほんとに歌の力はすごいんです。
人を楽しませることができたり、しんみりしたり、気持ちを支え合ってくれたりなどなど……。

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