水を知ることが道づくりの大原則 林業1000日チャレンジ
木材生産技術の原理原則シリーズ。
引き続き道づくりについてです。
近年頻発する豪雨災害では、どんなに丁寧に作られた道もひとたまりもありません。
それはまず、豪雨災害時の流水のエネルギー量が、通常の10万倍以上になること。
設計段階での誤りは工法では防ぎようがないので、作る前に水の集まるところはさける、直下に住宅街や鉄道があるところは道をつけないようにするといった細心の注意が必要になるということでした。
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