植物を叩くとき、育てるとき 林業1000日チャレンジ

森づくりの原理原則シリーズ。
今日は下草刈りの適期についてです。

下草刈りは6−7月にやります。
その時期が一番根っこに蓄えた養分がするなくなるからです。
でも、養分に比較的ためてる植物は、下草刈りをしてもなかなか枯れません。
あっという間にまた生えてきます。

逆に、植物を育てたいときはその逆、植物が寝ている秋から冬にかけて行います。
枝打ちとか、植林はこの時期がよいそうです。

下草刈りはなんでこんな暑いときにやるんだろーといつも思ってましたが、そういう意味なんだということを理解しました。

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