風雪害のリスクを表す指標 林業1000日チャレンジ
森づくりの原理原則シリーズ。
今日は形状比についてです。
この形状比は樹高÷胸高直径で求められる数値ですが、この数値がたかければたかいほど風害や雪害のリスクが高くなります。
要はひょろっと高い木が多いとよく折れるよね、っていうのが数字でわかる感じです。
形状比が70を下回ると被害を受けにくく、80を超えると被害を受けやすいと言われるそうです。
この計算でも木の高さが必要なので、なにはともあれ、木の高さを測るのは重要。だから測量の勉強するといいのねー、ということがわかりました。
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