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植物で土壌の推定【林業1000日チャレンジ】52日目

森づくりの原理原則シリーズ。
今日は林床の植物から土壌環境を推測する、です。

だんだん専門用語が増えてきて、難しくなってきました。
ついていけるかな…。

樹木の成長からみた土壌条件を「地位」というそうです。

生えている植物でこの地位を見る方法はいくつかあるそうですが、
この本で紹介されているのは、
地位Ⅰ〜地位Ⅳを植物でわけるもの。

地位Ⅰは肥沃なところで、シダ植物とか寿命の短いものが生えてます。
地位Ⅳはもっともやせているところで、ツツジのような寿命の長いものがはえてます。

この前竹切りしてきた山はクロモジが、結構生えてますが、クロモジは地位Ⅲでよく見られます。

ツツジが生えてるところのほうが肥沃なイメージでしたが、逆なんだ、というのが驚きでした。

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