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Day80/368 シェアハウス事情【アラサー女子のスパルタcoop留学】


今更ですが、「シェアハウスってどんな感じなの?」と日本の友達によく聞かれるので、ちょっと紹介してみようかなと思います。


家の構造


私の住んでいるお家は2階建てです。ドアを開けると階段を何段か降りて部屋に入る形なので、1階は半地下になっています。2階部分に大家さんが住んでいます。


玄関を入るとすぐキッチン


半地下と言うと暗いイメージですが、大きめの窓が2か所にあるので結構明るいです。特に最近は日が長くて、21時ごろまでは日が入ってきます。


私のお部屋。入居前に壁紙と床の張り替えをしてくれた
ベッドがセミダブルでとても広く感じます。


そしてこれがバスルーム。シャワーとトイレはもう一人の日本人の子と共用です。奥にあるのが洗濯機と乾燥機で、これは4人でシェアしています。


広いでしょ


洗面台がミニミニ


キッチンは狭い



契約やハウスルール


今は同年代の女子4人で住んでいます。大家さんがルールを決めていてそれに従う形ですが、月に1度キッチンのゴミ捨て当番が回ってくるくらいで、他はそんなに厳しくないほうだと思います。(厳しいところは洗濯が週に1度とか決まっていたりする。)




でも友人は招いてもいいけれど泊まってはいけないことになっているので、日本からの友達をとめてあげられないのはちょっと残念かな。




長期契約のお家なので、予定より早く出ることになった場合は賃料の1ヶ月分を払わなければならず、この部分は他の友人の契約と比べると少しフレキシブルではないところかも。



あとは一般的なバンクーバーの賃貸契約と同じで、デポジットは半月分を前払いしていて、よっぽど暴れたりして(?)故意に何かを壊さなければ返金されるそうです。家賃は水道光熱費込みです。なんとなく値段は明確に書かないでおこうと思うのですが、相場よりだいぶ安いところを見つけられました。



他人と暮らすのってどうなの?


私はイギリスの時も寮で一応フラットメイトがいましたが、その時は共用だったのはキッチンだけで、キッチン自体も流しとコンロが2つ以上ある広いところでした。


そのためここまで完全共有するのは初めてだったのですが、おおむね不安なく過ごせています。あとはたまたま全員生活リズムが少しずつ違うので、シャワーのタイミングが被って使えないということもありません。


一人だけ流しを占領したり、夜中にキッチンでうるさくしたりする人がいるので、目に余るときはグループチャットで発言するようにしていますが、一応言うとしばらく収まるのでまあいいか、と思っています。


ちなみにいいこともあって、先月家の前の公園でオーロラが見れた時には、家にいたみんなを呼んで一緒に見に行きました。


あとはこんなこともある↓


開けられなくて味付けができなかったらしい。切ない。



「瓶のふたがどうしても開けられない…」とのことで、強そうな私を召喚したかったフラットメイト。



「期待に応えなくては…!」と握りしめたところ、瓶はあっさり空きました。筋肉が役に立ってよかった!


一人暮らしだとこうやって助けを求めることはできないので、こういうことが起こるのは面白いなと思いました。笑


まとめ


安心して住める場所があることは留学生活においてとても重要なので、大きなトラブルなく過ごせているのはラッキーだなと思います。(大家さんやフラットメイトと揉めてストレスを抱えている人もたくさんいるので。。)


そして今の部屋は雰囲気が気に入っているので、部屋での時間も楽しみたいです。今はベッドの脇にライトを置いて寝る前に本を読む時間が好きです。


いろいろと引っ越しをしてきた中でも結構思い出に残る部屋になる気がするなあ。半地下っていう秘密基地感も好きなんだよなあ。


いまこのnoteも部屋で書いています。

バンクーバーのどこかの半地下からの日記、これからも読んでいただけると嬉しいです。笑

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