Day79/368 「何をやらないか」【アラサー女子のスパルタcoop留学】
今日の一枚は初めて飲んだ「ルイボスラテ」
すっっごくおいしかった!
さて。
このnoteはとにかく毎日自分が一番書きたいことを書くことにしているのですが、ここ1週間くらいはずっと「留学生活をもっと充実させるには」というテーマになり続けていて、そろそろ煮詰まってきました。
落ち込んだり気が滅入ったりしているわけではないのですが、何かに追われている、急かされているような気持ちで過ごしています。もっと頑張らなきゃと思って常にどんどん自分を追い込んでいるような感じで、唯一安心できるのはしんどいことをしている時だけです。(最近だと走ってる時とか。)
日本で仕事をしている時もそういう傾向はあったのですが、こちらに来て仲の良い人との関わりが減ったことで、息抜きの機会がなくなりました。
日本の友人にこの状況を話したところ、「その状態がひどくなって適応障害になった例を知っているから気を付けた方がいい」と言われました。それに対して「いや自分なんて全然頑張ってないし…」と思ったのですが、その考え方がそもそも自分のことを何も認めていないですね。具体的に何が足りなくて、何をすればOKなのか?ということもよく分からないし。
そんな時に最近どこかで聞いたのが、「『何をやるか』よりも『何をやらないか』が大事だ」という言葉。時間が有限な中で全部はできないから、本当に大事なことに絞るためにそれ以外を切り捨てる決断が必要、というような趣旨だったと思います。
今の私の状況とこの言葉を組み合わせると、「もしかして私は、何をやらないかを考えることを放棄しているのではないか。」という考えに至りました。やらないと決める勇気がなくて、とりあえず全てに手を出しているだけなのではないか。「これで充分」と判断するのが怖くて、満足していないことにしているだけなのではないだろうか。もしくは自分の能力を過大評価しているのか。
一方で私は多くの人が途中で辞めてしまうことを長く続けたり、難しそうに見えることを色々な行動を起こして実現させたりすることができ、これらは私の「もっとできる」という精神が可能にしているものだと思います。
だから今はちょっと自分を締め付ける傾向が強くなっているけれど、それはそれで大事にしたうえで、自分ができる範囲のことを選び取ってそこに労力を割くのが最適なのかなと思います。結局その方がパフォーマンスも上がる気がするし。
でも、じゃあそういう風にしようと思ったところで、明日から何を変えればいいのかもよくわからないんだよなあ。
こういうことをじっくり考えられるのは留学のいいところだけれど。。。
結論はすぐに出ないので、もう少し考えてみますね。
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