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Day82/368 「付き合って」って言うの?言わないの?【アラサー女子のスパルタcoop留学】



最近カフェの同僚の女の子から「デートしている男の子がいる」という話をよく聞いていたので、今日も「最近どうなの?」と聞いてみました。


すると、「彼氏できた!!」とのこと。

やったじゃん!とハイタッチしました。笑


それで私がずっと気になっていたのが、「欧米のカップルは付き合い始めの時に『付き合って』と言わない」という話。2人でいる時に友達と会って「これが僕の彼女(彼氏)だよ」と言われて初めて付き合ってることを知るのが普通、というのを聞いたことがあります。



欧米はローコンテクスト文化(なんでも言葉にして伝える文化のこと)のはずなのに、そんな重要な部分は間接的にしか知ることができないの!?とずっと不思議に思っていたので、その子にどんな経緯で付き合うことになったか聞いてみました。



すると、二人ともムスリムで、ムスリムが集まるパーティーに一緒に行くことになり、次のような会話になったとのこと。



彼: 「君のことみんなになんて紹介してほしい?」
同僚:「え、どういうこと?」
彼: 「ガールフレンドとして紹介してほしい?」
同僚:「え!ちょっと待って。それならまずちゃんと言ってほしいことがあるんだけど。」
彼: 「えっと…そうだよね。僕の彼女になってくれますか?」



というわけでちゃんと告白してもらって付き合ったそうです。


👏👏👏


同僚、よくやったぞー!!



とにかくおめでとうなのですが、これ彼の方は「付き合って」と最初からダイレクトに言おうとしていないですよね。よく聞くと同僚はインド出身なのですが、彼のほうはカナダで育った人とのこと。やはり「付き合ってと言わない説」は正しいのかもしれません。



なんでだろう?間接的の方がかっこいいとかなの?(コテコテの日本人、困惑)



ただ、色々な文化はあるのかもしれないけれど、「二人の関係を築くうえでは、まず本人同士でしっかり気持ちを伝えるべきでは?」と私個人としては思っていて、その同僚も同じ考えだったので、こうやってちゃんとはっきりできたのは良かったんじゃないかなと思います。



ちなみにその同僚、4か国語くらい喋ることができて日本語も勉強中とのことなので、今回は「彼氏できた」「好きです」「付き合ってください」の3フレーズを教えました。笑


海外カップルの関係の深め方は身近で聞いたことがないので、この同僚から今後アップデートを聞くのが楽しみです。






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