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芸大通信実録

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フリーランスデザイナーとしてなんとか生きているアラサー女が京都芸術大学通信学部芸術教養学科で奮闘している実録です。
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記事一覧

全てに意味や価値を求めてしまう病

これは私が定期的にかかる病気です。 人生って無意味だとか 生きるって何なんだろうとか 自分はこの世界でどうあるべきなんだろうとか 差別はなぜあるのか 搾取される側とされる側がいるのはなぜ なぜ人間だけは社会的な生物なんだろうとか 戦争や環境問題は止められないんだろうか なぜ私は人間に生まれて意識を持ち、日本人として生まれたんだろうか 日本の政治家には嫌気がさし、日々のしょうもない芸能人のスキャンダルもどうでもよいことばかりで大事なことほど報道されない 人はレールの上を進むこと

芸大通信を休学しようと思う話

初めてみて1年のリアルな感想 「余白」なくかきこんだ1年 大学は新たな出会いや考え方、視点などとても勉強になり充実していた。 ただ、ひたすら追われる1年だった。 例えば芸術史ひとつとっても時代背景の知識のインプットが追いつかない。 通信大学には同じ在校生のコミュニティが設けられており交流ができるのだが、彼らの日記を見るとみんなたくさんの科目のレポートをこなしている。そんなのを見て、最初の方が落ち込みがちだった。 そもそも課題ひとつひとつが私にとっては難題で、全く計画

レポート提出を終えての備忘録

春夏とスイッチ入らなかったり、理解度が乏しくて全然提出できていなかったレポートを3つ提出しました!3つ合わせて3600文字!疲れた〜。でもやり遂げられてよかった。。。自分を褒めたい。。。 なぜこんなにも時間がかかったのか、レポート提出に手こずったのか。たくさんの要因はあれど、これからもきっと何十個も提出しなければならないので備忘録として記します。 1. 論述ルールに慣れない。。。引用まわりが適切な記述にするのが難しかった。時間かかった。。。 直接引用してなかったら、究極全

芸大通信、入って半年のリアル

夏期は7月に頑張ってレポートを出せたものの、今月の試験を受ける元気が出なくてその後の単位習得試験は見送りました。 レポートにて、「あんまり考えないで出したでしょ…」というような講評をいただき、たしかにギリギリで出したもんな…とはいえ全力投球したんだけどなあ…と凹みだす始末。 義務教育時に勉強の楽しさを見いだせていない私は、点数制ってやっぱり胃が痛いな…。芸術学ぶのは楽しいはずなのに、レポートのこと考えると楽しめなくなってきて、本当に芸術に興味があるのかわからなくなってきていま

晴れて🌸

悩みに悩んだ3月。 慌てて大学やら(名字が変わったので)戸籍抄本やら取り寄せて…いくらお安いとはいえまとまったお金をドキドキしながら支払って… 3月の本当に月末、「入学おめでとう」のメールが!!! 嬉しい〜〜〜!私芸大生になったんだ!なれたんだ!!!! …と喜びもつかの間、あれもこれも学びたくて2021年度春の科目数がおかしなことに^^; いやいや、あなた仕事もあるでしょうが…と泣く泣く別時期にスライドさせたりしながらなんとか履修準備を進めています。 履修の管理が悩まし