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なが〜い 自己紹介

 ドーモ、ご無沙汰しております木瀬るぴーです。
 私はどうも多趣味な性分でして、それらを一旦、あくまで自分のためにまとめようと思います。
 この記事を見に来てくれた相当な変わり者のそこのあなたは「あ、木瀬ってこんなやつなんだな〜」なんていう空っぽな感想しか浮かばないと思いますが、まあ、あの、よかったら見てください。

木瀬るぴー(20)
 しがない芸大生です。
 しかし絵が描けるタイプの芸大生では無く、企画屋に近いです。もし制作物を作る場合もデジタルファブリケーション、いわゆる「3Dプリンター」や「レーザーカッター」「UVプリンター」そういった類がほとんど。写真も撮るが趣味程度。
 IllustratorやPhotoshop、premier Proは多少触れて、制作はそれでやる。

 なんだかポートフォリオ書いてる気分になったのでこういうのはこの辺で畳む。

ここからは趣味を少々。

 アニメが好きです。
 リアルタイムで少なくとも3本、多くて15本くらいを一期中に追います。
ちなみに2023夏アニメは
・るろうに剣心
・アンデットガール・マーダーファルス
・文豪ストレイドックズ
・青のオーケストラ
の四本しか見ていなかったが、
2023春アニメは
・【推しの子】
・神無き世界のカミサマ活動
・水星の魔女
・地獄楽
・天国大魔境
・Dr.STONE
・ワールド大スター
・私の百合はお仕事です!
と八本も見ていた。
 自分が面白いなと思ったものだけ最後まで見るので、脱落する作品が非常に多いため、こういうことになるのだろうとは自覚している。コンテンツの飽和が著しいアニメ業界あるあるかもしれない。

 


 また、この流れで行くのであれば「ドラマ」も好きです。
 ドラマも正直夏はあまり見ていなかったのだが、設定や話の流れは量産型のつまらないものばかりなのに劇伴とケレン味溢れる台詞回しで強烈な「雰囲気」を担保することでなぜか全話見れてしまった「ウソ婚」はなぜかずっと気になっていたなぁ……
 無難に面白かったのは「トリリオンゲーム」漫画の雰囲気をそのままに、しっかりと丁寧に映像化していてとっても素敵だった。
 主演の目黒蓮の飄々としたリーチロー先生特有のキャラをしっかり表していて、俳優としての才を強く感じた。どれしもが努力であることは把握しつつも、これで踊りもできて歌もうまくて足も長くてイケメンって……流石に持ちすぎだよう……
 あとVIVANTは見てませんでした……べっぱんって……何……


 映画も好き。
 映画は個人的に周期があって一日3本をほぼ休みなく見る日もあれば、三ヶ月くらい何も見ない時期もあって、かなり周期が激しいです。
 今はちょうど、適切な量行ってる時期かなと思っており、直近では「ミステリーと言う勿れ」の映画を見に行きました。今度「アリスとテレスのまぼろし工場」を見に行きます。
 このように、基本的には邦画とアニメ(世界)映画を好みます。しかし時折、フランスの実写映画や、ごく稀にアメリカの実写映画も観ます。(フランス映画界には私の大好きなルシール・アザリロヴィック監督がいるので……)


 漫画、これも好きです。
 アニメではアクション漫画系の原作も多く見るのだが、漫画は語りや人間関係を中心とした、恋愛劇や悲哀、日常、頭脳戦モノを好みます。
 1番好きな漫画家さんは「ばったん先生」
 女性同士の恋、いざこざを綿密ながらもキラキラと輝かしいものとして描く、描写が大好きな作家さんです。
 その他、その文脈の中では「イエスタデイをうたって」「ひだまりが聴こえる」シリーズ、「やがて君になる」「凪のお暇」なんかも大好き。

 また、「浅野いにお」先生も大好きで、あの重苦しいながらどこか清涼感のある作品群を好んで読みます。
この文脈だと「ブランクスペース」「ハッピーシュガーライフ」「きたない君がいちばんかわいい」「君に愛されて痛かった」「夏の魔物」「ボタボタ」とかも大好き。

 そして前述の日常モノ、これは「恋する小惑星」「田中くんはいつもけだるげ」「「機械じかけのマリー」あたりが好き

 これまた前述の頭脳戦モノ、これは「ジョジョの奇妙な冒険」「無能なナナ」「彼方のアストラ」「【推しの子】」が好き。彼方のアストラに関しては単体で記事が書けるくらいにはお気に入りの作品。
 こんな感じで漫画は量を読むタイプの人なので、オタクっぽいハマり方と言えるかもしれない。
 あ、本は紙じゃないと嫌なので全部紙です。棚が重さで歪んでます。


なんだか「全部話す」を意識して書くと本当に物量はがアホになるなと思っています。基本自分で見返す、自分のためのものなのでこのスタンスはやめませんけれども……


続きまして「小説」
 好きな作家さんは「凪良ゆう」さんと「寺地はるな」さんです。
 さっきの漫画の文脈で言えば「いざこざを綿密に描く作家さん」という方向性が近いかもしれない。
 凪良ゆうさんはいつの間にか本屋大賞二連覇や主演:広瀬すず、松坂桃李 監督・脚本:李相日 撮影監督:ホン・ギョンピョ の気合いの入りまくった「流浪の月」映画化(ちゃんと見たし、めちゃくちゃ面白かった)など、なんだかとんでもない人になってしまったなあという印象なのですが、それで初めて読んだ「私の美しい庭」の感動がそれで薄れるわけでもなく、相変わらず大好きな作家さんです。
 寺地はるなさんは主人公の行動原理のダイナミックさとそれに伴う説得力を同時に持っており、展開は新しいものもあるのに、置いていかれない。腰に手を回してゆっくり、時に全速力で走ってくれるような、そんなところが大好きな作家さんです。
 また、木瀬は作家活動をしています。
 作家名は「飯田三一」これで「いいだ みい」って読みます。ジャンルは支離滅裂な崩壊系。序破急形式でしか作品が書けない、幅のない人です。最近は「みんなで作るアンソロジー」という企画に「明明後日の猫」という作品を寄稿しました。
 その他自費出版で出してる「『X』を題材とする自己表現の冊子」っていう作品制作の一環で作った小説集(BOOTHで販売中♡)があったり、普通にカクヨムとかに投稿したりしてます。


 このあたりで気が付く人は気が付くと思うんですけれど「やーい、お前の本棚ヴィレッジ・ヴァンガード」状態なんですよね。
 私自身は大きめの本屋に行き、そこから面白そうな作品を見つけ出し、発掘し、読む。というのを信条にしているのですが、ふとヴィレッジ・ヴァンガードに行くと、なぜか家の本棚にあるものが全部ある。
 それが如実に現れた話が一つある。

 一時期「panpanya」さんにハマってた時期があったのだが、この方の作品は作品間に緩やかなつながりがあるのに、それらが全く違う名前の書籍として発表されているので、でもネットを巡ろうがどの本屋にも行こうが「違う書籍だしいらないでしょ」と言わんばかりに全然売ってなくて、落胆し、すっかりあきらめていたところ、その半年後くらいに突然、何も言ってないのに、全然見つからなかった過去巻を含めたpanpanya作品集をヴィレッジ・ヴァンガードが置き出して、おのれヴィレッジ・ヴァンガードめ。どこまでツボ一緒なんだ……となった経験があります。

 大変だらしないのですが、もう最近はヴィレッジ・ヴァンガードに甘んじている節さえあります。


 音楽も好きです。
 VOCALOIDが割と長いこと好きだったのだが、時は2018年、私は運命の曲に出逢います……それが……「水死体にもどらないで」です。この曲で私は初めて「理解不能な音」を実感しました。小さい頃から音楽の多い家庭で、大体の音楽はなんとなしに「分かった」し、どこか達観していたところがあった。そもそもVOCALOIDには「知らない」を探しに行っていたところはあったのだが、その中でもこの楽曲は目を見張るものだった。この曲に出会って以来、いまだに制作者の「いよわ」さんを追いかけているくらいには好きです。
 そのほかにも、キャッチーさが強い曲や、合いの手が巧妙に張り巡らされた曲など、基本的にジャンル問わずアニソンでもK-POPでもアイドルでも洋楽でもなんでも聴きます。


 遊園地も好き。
 主に「テーマパーク」と「ローラーコースター(ジェットコースター)」が好き。
好きな遊園地を挙げると「USJ」「西武園ゆうえんち」「富士急ハイランド」「ナガシマスパーランド」「ディズニーリゾート」etc……とまあわかりやすいです。それぞれの推し語りをしたいですがそれをしているといつまでたっても終わらないのでまた個別記事でいつか……
 近しいものでいけば、リアル脱出ゲームもあるのかもしれません。
 世界観に入り込み、謎を解く。これほどまでにテーマパークを縮小解釈したものがありましょうか……


 ビデオゲームもそこそこします。
 1人用アクションゲーム、2D格闘ゲーム、ADVあたりが好きです。
推しゲーは「アストラルチェイン」「ギルティギアST」「summer pockets」「グノーシア」「サムライスピリッツ零SP」「ホグワーツレガシー」とかです。この辺もいつか個別記事でやりたいなぁ……
 まあでも一つだけ話すと、ホグワーツレガシーは一週間くらいマジで何にもない週に四六時中やってました。起きてる時間はホグワーツレガシーに費やし、家からは出ず、風呂にも入らず、トイレも最小限、まともなご飯もろくに食べずやってました。
 結果、夢でも魔法が使えるようになりました。


 私!ボードゲーム!スキ!
 ということでボードゲームが好きです。手触りとしてそこに存在するという「体験」がたまらなく好きで、たまらなくやりこんでしまいます。
 最近の推しは「まじかるベーカリー(無印)」かなりTRPGというか、会話に左右されるポイントが多いのが面白く、それなりにプレッシャーがかかわる感じが、楽しいかつ、激烈に疲れるので大好き。
 ボドゲは手の出しやすさもあり、自作したことが3回ほどあります。高校の授業で1つ(共同制作)、とある学生団体の活動で1つ(こちらも共同制作)、学科の制作展で1つ作りました。
 身バレが怖いのですがそれぞれ順不同で「mission to MARS」「霊媒師さんの悩み」「鯉の滝登り」という名前です。
 下二つは大学の工房があり、環境が整っていたので、ある程度満足のいくプロダクトにはなっていたのですが、高校時代に作った一作は、いつか満足のいく形で作り直したいなと考えていて、その時にはリリースとかしちゃったりしたいなぁ……なんて……


 あと舞台もそこそこ見ます。
しかし一本一本が高額なため、本当に、ごく、たまに見る程度なのですが、ここ最近見てよかったのが「室温〜夜の音楽〜」「オペラ座の怪人」「endless SHOCK(ジャニオタの母に連れて行ってもらいました……)」の三作。室温がやっぱり特に大好きで、スタンダードをアレンジするだけでここまで面白い作品に昇華できるのかとひたすら感動しました。自分の大好きな序破急形式でありつつも分かりやすいエンタメ作品にもちゃんと見えるようになっている。すごすぎる。
 また、最近人生初の「オペラ座の怪人」を見たのですが、舞台美術がヤバすぎて、特にオペラ座の地下、ファントムが船を漕ぐシーンの、まるで下に水を張ってるかのように見える自然すぎる挙動と、蝋燭がふわっと沈んでいく魔法のような仕掛け、もうわけがわからなすぎて感動してました。
 舞台って魔法だよな〜


 特撮も好きです。
 ウルトラマン、スーパー戦隊、仮面ライダーの所謂「3大特撮」は現役で追っていて、ゴジラも少し見ています。
 最近はスーパー戦隊がアツく、ゼンカイジャーから視聴を再開しています。(トッキュウジャーまでは見ていて、ニンニンジャー〜キラメイジャーまでは未視聴)また、仮面ライダーでは、仮面ライダー龍騎、555、ZO、BLACK SUN、キバ辺りが好き。多分白倉さんがプロデュースする作品好きだし井上敏樹さんの書く話も大好きなんだと思います。
 ウルトラマンは家族ぐるみで好きなので一番好きかもしれないですね……お話としてはウルトラセブン、ウルトラマンZ、現行のウルトラマン部レーザーが好きで、デザイン的な話をすると、ウルトラマンネクサス、ウルトラマンパワード、ウルトラマンジードが好きです。
 ウルトラセブンは当たり回とハズレ回の差が非常に大きいのですが、当たった時の完成度の高さがヤバく、本当に好き。多分これに関しても実相寺さんの作る話が好きなのは大いにあると思います。
 ニュージェネではめっぽう田口監督がメインの作品が好きで、ブレーザーも現状ワクワクしながら見ています。
 デザインの好みはわかりやすいと思います。そう、腕に何か生えてる造形が大好きなだけなんです……


 芸大生らしく芸術も齧ってはいます。
 特に「エドガー・ドガ」が大好きで、絵画表現の美しさと、その絵画の中に含まれた異常な変態性、その塩梅が素晴らしく、現代のエロティシズム、フェティシズムと、昨今の芸術作品との間を行くような感じがとても好きです。
 特に変態性方面をベースとした芸術方面のアプローチは、本当、減ってしまったと思います。日活ロマンポルノみたいなの、もうないんですかね……?
ネガティブ方面に一直線になっちゃいそうなので一旦切り上げます。(まだ熱があれば別記事で……)


 ラジオも最近マイブームです。
 これは本当に最近のムーブメントで、ハマり始めて日が浅いです。
 音泉とSpotifyでアーカイブ聴くだけで生では聴いてないし、ハガキも書いてない、そんなサイレントで、限りなくエアプな趣味です。
 霜降りANNとあのANN0は毎週欠かさず聴いて、それ以外はアニラジを聴いたり、星野源ANN聴いたり、真空ジェシカのラジオ聴いたり、マジでエアプラインナップだと思います……
 ラジオの良さはエンタメに昇華されていないその人の心を聴ける、雑談的な面白さがあることだと思います。
 すっっっごい面白い友達と雑談してるみたいな、そんな感じがとても好き。人間関係ヘタクソな自分はそういう、自分は不可侵だけれど持続的に雑談は行われているその場が愛おしくでしょうがなく、最近は欠かさず聴いています。


 地学も好きです。
 学問として深められるほどの知識はないですが、主に「気象学」「地質学」「天文学」が大好きです。
 気象学は天気図を見たり、今日の空をゆっくり眺めながら、天気を想像したり、少しでも生活で気になる天気があれば、調べて、知り、深めるのが楽しいです。荒木健太郎さんだいすき。
 地質学もそうで、日本中の不思議な地形、地質も見つけては、調べて、知る。こういう体験の伴う学問がもしかすると好きなのかもしれない。
 ちょっと離れるが、宝石、それも岩についた状態で、ある程度は綺麗に整えられてはいるものの、限りなく原石そのままの形で売ってる宝石が大好きです。
 天文学はもう、近所にすごく質のいい学びをくれるプラネタリウムがあって通ってたからこそこんなに好きなんだろうなと思います。観測上の新しい発見、ロケット工学、神話、星についての知識は広く浅く、気になることがあれば随時ほじくる。そういう楽しみ方をしています。
 ここ最近、星空美観地区なるところに行ったのですが、その地域にしては珍しく雨に見舞われ、泣く泣く諦めました……


 ラスト!食事が好きです!
 美味しいものは心を元気にしてくれます。
 外食趣味が強く、最近は街中華がアツいです。ここで一気に語ると生活圏がバレるので個別記事で一個一個紹介したいなと思ってます!


 とまあこのように、多趣味というか……趣味の断捨離が下手というか……
こんなんだから部屋も物で溢れて汚いんでしょうな……
 これプラスで「Xジェンダー」という、特殊な性自認をしており、ジェンダーの話も結構できると……まあ話題に事欠かない人間なわけでして、そんな人間だからこそ、ノートはやるべきだと、2年前くらいに友人に言われました。
 だから今更ながら、初めてみようと思います。
 本当になっがい自己紹介でしたが、ここまで読んでくれた人がいたのであれば、大変ありがて〜です。
 次回からはもうちょい文体も崩して、親しみやすいようにするつもりですので何卒、お付き合いください……

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