安倍元総理の暗殺事件について

山上容疑者に関し、ワイドショーで色々な事が報道されており、コメンテイターは色々な解釈を述べていますが、今回、日本の政界や、世界の外交に、大きな影響力を持っていた安倍元総理が暗殺されたことで、山上容疑者の犯行の異常性が強調され、犯行の動機に関し、非常に複雑な様々な形で考察されていますが、私は、非常にシンプルな事件だと思います。山上容疑者は、統一教会により、人生をめちゃくちゃにされ、悪の根源である統一教会に対し、復讐の念を強烈に抱いていたことは容易に理解でき、安倍元総理と統一教会との親密な関係を、たまたま山上容疑者が感じ取ってしまった結果、安倍元総理に復讐の矛先が向けられたのであって、山上容疑者は、どんな手段でもよいから、自分や、その他の信者たちを不幸に貶めている、統一教会に対し、復讐がしたかったというだけのことだと理解してます。山上容疑者の復讐の真のターゲットは、あくまでも統一教会であり、安倍元総理への憎しみや怨念は殆ど持ってなかったと思います。警備がちゃんとしていれば、今回の事件は防げたはずであり、安倍元総理を失うことなく、統一教会の悪行の全てを、世間に知らしめる機会が作れたように思います。

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