滑走路

念願のゲームプランナーに内定した男がディレクターになるまでの奮闘記。つまるところ、大学…

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念願のゲームプランナーに内定した男がディレクターになるまでの奮闘記。つまるところ、大学生の日記です。 記事は写真を押してくれれば本文が読めます。

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  • 【日記】内定者編

    念願のゲーム会社にてプランナーとして内定した男がディレクターになるまでの奮闘記。つまるところ、大学生の日記です。

  • 【日記】就活編

    ゲーム業界でプランナー就活してる男がディレクターになるまでの奮闘記。つまるところ、大学生の日記です。

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    読んだ小説のセリフ集です。

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3/21 毎日人と会う会社での生活に憧れを感じた。

鴨川沿いの高いフレンチを出た時、ぬるい春風が身体を抜けた。 その時、毎日人と会う会社での生活に憧れを感じた。 大学には無かった、学校のクラスのような一体感。 それを、早く感じたいと思った。 京都御所の横を通るタクシーの中。 不意に楓の生活の匂いがした。 そういう瞬間がたまにある。 それくらい、この3年は近くにいたということだ。 逆にその前を思い出せないほど、3年あれば全てが変わるくらい学びを得るということだ。

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    • 3/20 京都を歩く。胸の高鳴りを抑え切れずにいた。

      自宅から四条通りまで歩いた。 道に入るとドッと人がいて、区画ごとに表情が違う京都に魅了されてしまった。 歩くだけでワクワクする。 東京大阪福岡名古屋。 色んな街を見てきたけど、京都が一番魅力的だと思った。 観光地と繁華街がちょうど良いバランスで溶け合っている。 だから迫力と趣きが同居している。 すれ違った青年が「むっさええ匂いするやん」と呟いた。 それを聴いてワクワクしてしまった。 今、鴨川と川沿いの町が見えてきた。 胸の高鳴りが抑え切れずにいる。 橋の上から紫とオレンジ

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      • 3/19 四国旅day3 - これも人が作ったんだ。

        今日で、四国一周の旅が終わる。 道後温泉を出発して、車は広島を目指した。 コンビニでコーヒーを買った。 太郎が車から降りた。 因島の海を見ながらaikoを聴いた。 rayを歌いながら、一緒に歌ったり窓を開けたりして、夕方僕たちは厳島神社に着いた。 そこで僕は、感動してしまった。 いつもは観光地で過度に心が動かされたりすることはあまりない。 けれど、引き潮の砂浜から顔を出す工事中の大鳥居を見て、僕は立ち尽くしてしまった。 千年以上前、これを人が作ったんだ。 黄金の精神を感じ

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        • 3/18 四国旅day2

          - とても綺麗な、写真のような時間だった。 朝パンを買い、桂浜で水色の海を見ながら食べた。 コーヒーと海と仲間たち。 何もかもがあった。 とても綺麗な、写真のような時間だった。 鳴無神社で澄んだ海を見ながら、ヘリに座ってhomecomingsを聴いた。 ここでも、この時がずっと続けばいいと思っていた。 現実味が、あまりない。そんな不思議な気分だった。 ミスったこと「わんぱくした」って言うのいいね。 ファンファーレと熱狂。横に差し込む夕日。 高速道路を降り車は松山に

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          3/17 四国旅day1

          - ここだけ、僕ら四人だけ、世界から切り離されてるみたいだ。 何もかもが完璧な旅だった。 だから、書くこともあまり思い浮かばない。 全てが良くて、良い時間で、ここにずっといたいと思っていた。 実際、やとは3日間そればかり言っていた。 それほどに良い旅で、その為日記はあまり日記の機能を果たさないかもしれない。 高知の有明海で写真を撮った。 夕方になり、あたり一面透明な青色に包まれた。 ここだけ、僕ら四人だけ、世界から切り離されてるみたいだ。 太郎が猫目線の動画を撮ったり、ポ

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          3/17 四国旅day1

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          僕の町中華

          きったねー中華屋で食う飯が一番うめーよ。 高校の友と遅くまで騒いでいた。

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          3/15 やらされてるようで実はやりたいんだよ。

          Lofiを作り始めた理由。 この町を好いたり離れたりの記録。 まこさんの言葉。 美容院のあと唐突に日記をnoteに移さなきゃと思い立って面倒で、でもこんなことが知れて、今は目がキラキラしている。 やっぱり、楽しいから日記を書きたい。 やらされてるようで、実はやりたいんだよ。

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          3/15 日記の転記、人生の転機に気づく

          Lofiを作り始めた理由。 この町を好いたり離れたりの記録。 まこさんの言葉。 美容院のあと唐突に日記をnoteに移さなきゃと思い立って面倒で、でもこんなことが知れて、今は目がキラキラしている。 やっぱり、楽しいから日記を書きたい。 やらされてるようで、実はやりたいんだよ。

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          3/13 ファインと不思議な夜の道

          illionのプラネタリアンが透き通る夜の空と光る橋と川の道に響いていった。 唇がヒリヒリして、僕はまこさんの手を握りながら運転した。 好きだった。 まこさんのことが好きで、だから幸せな時間だった。

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          3/11 個室とマイヘア、リトルナイトメア

          画面の中で椎木は言った。 「加速する。自分を超える。もっと早くもっと早く、俺が壊れるほど俺は早く。」 「本物になりたい。今日最高の日にできるとかできないとかじゃない。俺はしたいと思ってる。 あれはいつまでも本物でいたい。 ロックバンドを信じてくれ。 俺は本物を目指してる。」 いつもの公園に車が泊まる。 その中でまた帰れずにいた。 好きだと思う。 他のやつといても思わなかった。 まこさんの横にいると思う。 俺が持ってる条件みたいなものを満たしている気もいない気もする。でも、結

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          3/10 松と田中と名古屋のハンズ

          松と久しぶりに会ったけど元気そうで何よりだった。 やっぱり、ナカノはいつ話してても楽しい。どこか柔らかい雰囲気が好きなんだなぁ。 20分で2回。 記録更新、伊藤とナカノが笑う後ろで名古屋の街はオレンジに輝いていた。

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          3/9 何かを好きになるってそれだけで楽しいんだよ /ダメパクを見て思う謝罪速度の重要性

          KPOPアイドルの良さをどんどん送ってくる篠のLINEをみながらそう思った。 知ってて、ちゃんと咀嚼した。 その場で瞬間に謝ることが大事。 ダメパクをした澤田を見て思った。 謝っておけば、とりあえず五分に持ち込める。謝りさえすればいい。 とにかくデカいミスはやったその瞬間に謝るのが大事。

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          3/8 「それはあなたの功績ですよ。」

          美味すぎ明太子、バカうまプリン、良過ぎ海岸、綺麗すぎ景色に、淡過ぎ夕日、アホうまもつ鍋。 とにかく良いものを食べ続けた。 一番楽しかったのはは志賀島で見つけた謎の市民会館の、謎のベンチがある空間で昼寝をしていた時だった。 そこには何にもないけど何にもいらなかった。 うっせぇわで笑ってw.o.dがオシャレでJam fuzz kidをディグった。 デブの下りで笑い転げていた。 基本二つ離れてないと仲良くならない話の時に、俺らの代はそうじゃなくね？と聞いたら福井が言った。 「

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          3/7 この旅を愛していた

          博多駅の喫煙所でケンジふくしょと待ち合わせた。 その始まりすら、俺たちらしいと思った。 レンタカーを借りて、とりあえず博多ラーメンを食べて、現副部長ケンジの苦労を聴いて、白糸の滝でタバコを吸って、福岡の端？な海に来た。 そこで3人して立ちションした。 どこも人気がなく場所としてはハズレだった。 なのに、ものすごく楽しかったし、そんな話をたくさんした。 博多の端の海は、今思えば初めて見た日本海だ。 濃い青をしていて、いつまでも見ていられると思った。 いつまでも見ていられるのは

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          3/6 なばなの橋とハーバーライト

          なばなの里に向かう手前で、長良川に架かる橋の上をまこさんと歩いた。 風が本当に強くて、でもそれが楽しかった。 バンドのMVごっこをしたりまこさんは俺の元カノごっこをしていた。 物語シリーズみたいだと思った。 つばさキャットにそんなシーンがある。 なばなの里には上昇する富士山があって、凄く楽しかった。 風の射線を切ります。なんて話していた。 一番大きな広間。通称「インスタ白い女スポット」で、まこさん付き合いましょうと言った。 まこさんは 「あ、え？？なんでですか？」

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          3/5 瑞穂区の、コレジャナイ空

          小鳥の家に引っ越しの手伝いに行って寝た。 ずっとまこさんのことが頭にあって、ここじゃないと思った。 胸に抱かれながら、それだけは思ったから、それ以上進めなかったし進められなかった。 追いコンが中止になった。 まこさんに会える日が増えると、すごく嬉しかった。 合間を縫って会いたかった。 僕は余命1ヶ月を切っていた。 一真と太郎とapexをやって、最後3タテしてチャンピオン。 一真が騒ぎ散らしてよろこんでいたのが、見ていて本当に面白かった。

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