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私の青春が終わろうとしている

明日、私の青春「ダイアンのよなよな」が終わる。

以前もよなよなについて投稿しましたが、それからも実はまだ実感がわいていませんでした。
先週の放送が終わるまでは。

相変わらず季節や気候の話、みんな大好き食べ物の話、師匠方の話。

いつもと変わらない。
これまで7年半喋っている内容に特に新鮮味は無い。
でもそれが良さなんですよね。

先週の放送で嬉しかったのが、睡眠時間の話になった時にユースケさんが「結婚してからは少し早く寝るようになった」と仰っていたこと。

結婚したことにより、ユースケさんの生活が少しずつ変わっているのだなと微笑ましく嬉しくなりました。

これからも少しずつ環境が変わっていくでしょう。
ラジオはそういった日々の変化をテレビよりもYouTubeよりももっと身近に感じられる媒体だなと思っています。
(良い意味で閉鎖的で、リスナーとの距離が近いのもラジオの良いところ!)
そんな日々の小さい変化を知ることも出来なくなるのかと寂しくもなりました。
これからどうなるかわからんけど!!!

生電話企画でいつも通り林さんとの掛け合いも楽しかったり、熱いメッセージをくれたり、どんどんと終わりに近づいているんだなと実感していきました。

いつものネタコーナー終わり、
エンディングのBGが流れた瞬間いつも「あぁ、今日も終わりか~」と少し寂しい気持ちになるのですが、先週のエンディングは更に寂しい気持ちになりました。
本当に次が最終回なのだなとそこで改めて実感しました。


ダイアンにとって7年半色んな事があったように、自分にももちろん色んな事がありました。

就職活動でストレス溜まりまくってた時も、上京してきて初めて一人暮らしをして寂しさでどうしようもない時も、仕事で失敗して凹んだ時も、失恋した時も、大切な人を失った時も、突然現れた得体の知れないウイルスに脅かされて友達とも満足に会えず盆も正月も実家に帰れずこの先が不安で仕方ない現在も。


色んな事があったけど、「ダイアンのよなよな」を聴くと安心できたんです。

毎週聴いていれば、腹抱えて床どつきながら笑える日もあれば、音として耳に入ってくるだけで集中出来ずに他の事ばかり考えてしまうなんて事もありました。
それでも毎週月曜日よなよなを聴くことだけはやめられませんでした。

3時間、2時間半だからこそ、どうでもいい食べ物の話とか、この間も聞いたよ!っていう同じ話を何回も聞いたりとか出来たのに、誰がそのステージを用意してくれるんですか?

こんなに多くの人に愛されているラジオが終わり、今のところ別枠でダイアンの新番組が始まる発表もない。
普通に悔しいです。


よなよなのスタッフの方々には本当にいつも感謝しています。
叶うなら、このスタッフさん達とダイアンでまたラジオをやって欲しい。


明日、私の青春が終わる。

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