映画をよく見るようになった話。Part.19

 こんにちは。今日は、映画の話をしたいと思います。

プリズナーズ
愛する娘を奪われた時、父が踏み越えた一線とは。
平穏な家庭を突如襲った少女失踪事件。
これは、父親ならば当然の“愛”なのか?
モラルを越えた“狂気”なのか?

ストーリー

ペンシルヴァニア州で小さな工務店を営むケラーの幸せに満ちた日常は、何の前触れもなく暗転した。感謝祭の日、6歳の娘アナがひとつ年上の親友と一緒に外出したまま、忽然と消えてしまったのだ。まもなく警察は青年アレックスを容疑者として拘束するが、自白も物証も得られず2日後に釈放。刑事ロキの生ぬるい対応に不満を隠せないケラーは、アレックスがふと漏らしたひと言から、彼は犯人だと確信し、自らの手で口を割らせようとする。最愛の娘を取り戻したい一心で、法律とモラルの一線を踏み越えていく父親。粘り強い捜査によって、新たな容疑者の存在を突き止めていく刑事。もがけばもがくほど混迷が深まるこの難事件の背後には、想像を絶する闇が広がっていた…。
(プリズナーズ公式HP STORY引用)


 私は、まだ結婚もしてなくて、子どもいないので、実体験的にはなくて、想像の世界でしかないんですけど、もし、自分に子どもがいて、急にいなくなってしまったら…と思うと胸が張り裂ける感じ。父親の必死の思いが狂気的で…。本当にモラルぎりぎりというかアウトなところをいっていて。でも、それは娘を助けたい一心であって、どうすればいいのかわからないからそういう行動をとってしまったんじゃないかなと私的には思います。まぁ、だからと言っていいこと、やっていいこと、悪いことっていう部分はあるとは思いますけど…。まぁ、同じところを目指しているのにぶつかってしまうケラーとロキの2人の掛け合いも見どころの一つだし、ロキの警察官としての責務というかその志に感動しました。私は、作中、早い段階で犯人に気づいてしまったんですが…。(笑)それを楽しみながら見るのも面白いかなと思います。あと、最終的に「えっ?」「どうなったの?」という終わり方なので、そこも想像を掻き立てるところかなと思います。

 ぜひ、見てみてください。