カメラ

カメラでもう迷わない。YouTube向きのカメラをまとめてみました!

こんにちは!るんぴっぴです!
気付いたら1週間以上過ぎておりました...すいません。

今回は、YouTube向きのカメラをご紹介します!
というのも「YouTubeやる上で使えるカメラってなんだろう?」と思ってググった時、たくさん情報がありすぎて混乱してしまうと思います
情報がありすぎて、結局どのカメラがいいのか...やりたいジャンルには使えなさそう...とか、迷いに迷って購入に踏み切れない方もいるんじゃないかなーと。

このnoteでは、Yes/Noチャートで「これ買っておけば間違いないよ!」っていう機材をご紹介したいと思っています。

早速やっていきましょう!!

※ご購入前にしっかりとご自身でも調べてみてください!

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YouTube向きのカメラ Yes/Noチャート

以下でご紹介するカメラ達ですが、「エンタメ系」「VLog」「ゲーム実況」などジャンルを問わず使用できると考えています。
またそれぞれご紹介するパートでは、実際に使用しているYouTuberも合わせてご紹介しようと思うので、ぜひ最後までご覧ください!

ではYes/Noチャートはこちら!

【note】カメラ

見ていただければわかる通り、すごく簡単な要素でYes/Noチャートを作ってみました。
とりあえず、左から順にざーっと説明させていこうと思います。

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スマホカメラ

今の時代誰もが持っているスマホですが、「画質は特に気にしないしお金はかけたくない!」という方にうってつけです。スマホカメラであれば新しくカメラを買う必要もありませんし、画質も普通に見ることができるレベルです。

こちらの動画ですが、海外の方が最新の「iPhone11 Pro」で撮影された東京の映像です。
...ヤバくないですか?チャンネルの方針等によっては正直一眼レフすらいらないんじゃないか...と思うくらい綺麗。(価格はめちゃくちゃ高いですが...)

とにかく、スマホでも極めれば一眼レフカメラ等に負けないクオリティの映像制作はできます
まずはスマホカメラから始めてみる、というのも1つの手かもしれません。

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ハンディカム・コンデジ

2つ目のハンディカム・コンデジですが、一旦それぞれに分けて説明いたします。

・ハンディカム
「動画撮影用にカメラ買おう!」となった場合、一番最初にハンディカムに行き着くと思います。
が!私はあまりおすすめできません。
4K撮影ができて手ブレ補正も強力でナイトモード撮影(全体的に緑色になるアレ)もできて機動性がいいから最高じゃん!と思うかもしれませんが、私が思う懸念点は以下の通りです。
 ①基本的にレンズの取替ができない
 ②露出(明るさ)等の調整の自由度が低い
この2点が痛い。つまり映像制作の幅が狭いと私は考えています。
こちらの方がわかりやすく端的に説明してくださっているので、よかったら見てみてください。

・コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)
コンデジですが、とにかく小さい。小さいことで持ち運びが非常に楽。
ハンディカムと同じくレンズの取替ができない等の懸念点はありますが、正直どうでもよくなるくらい小さい
また、最近は画質がとても良い機種も多いです。

SONYのRXシリーズの最新機種の「RX100M7」は、こちらの動画のように加工無しでも非常に素晴らしい画質となています。SONYのカメラは本当におすすめです。

他にも、

Panasonicから出ている「LUMIX DC-TZ95」も、安価かつ綺麗に撮影できるのでおすすめです。

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GoProかOsmo Action

こちらの2機種ですが、いわゆる「アクションカム」に分類されるカメラになります。
防水・防塵機能がついていたり本体が小さかったりと、室外でのアクティブな撮影に非常に向いているカメラです。
そしてメインでアクションカムを使用されている方は見たことがなく、あくまでサブカメラ(ロケ時に使うカメラ)としての立ち位置が強いかなといった印象になります。ただ周辺機材を揃えればメインとして使用することができる可能性もあります。

こちらでご紹介している「GoPro」と「Osmo Action」ですが、ほぼ変わりません。どちらも防水だし、広角だし... ただ以下の動画でも解説されていますが、「GoPro」はプロ向け、「Osmo Action」はカジュアル向けといった印象です。
非常に詳しく比較してくださっているので、気になる方は動画を見てみて下さい。

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DJI Osmo Pocket

カメラ界に突然現れた革命児。
3軸ジンバルを備えた小型カメラになるので、手ブレを気にする必要が一切無い超絶優秀カメラです。
外ロケで大きなカメラを持ちながらっていうのは結構疲れるんですが、Osmo Pocketなら全然疲れません。
ただこちらのカメラもメイン機として使用されている方はほぼおらず、あくまで外ロケ用のサブカメラとして所有されている方が多い印象です。

ただ本当に外ロケでは大活躍するカメラなので、持っていて損はないカメラかなと思います。
画角がやや狭めなのでOsmo Pocket用のワイコン(広角レンズ / 約4,000円)を一緒の購入がおすすめです。

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SONY α6400 または α6100

ここからいわゆる「一眼」の世界になります。
SONYのαシリーズのエントリーモデルとして位置づけられているこの2つの機種は、比較的安価で映像制作の幅を広げられる優秀なカメラです。
エントリーモデルの中でもこの2つをピックアップした理由としては、自身を確認しながら撮影できるチルト液晶がついているから。YouTuberの場合は重要な要素だと思います。

「α6400」と「α6100」の違いはほぼありませんが、α6400の方は「S-Log撮影」という特殊な撮影ができます。
このS-Log撮影とは、通常の撮影よりも色のデータを多く記録できる撮影方法のことで、編集時のカラグレ(色味調節)の自由度が高いのが特徴です。(※詳しくはこちらのリンクを見てください)
映画やドラマといったようなプロの方たちが制作する映像のほとんどはLog撮影で撮影されたものを編集時にカラグレしているので、映像制作で色味にこだわりたい!といったような方は「α6400」がおすすめです。
ただし!以下の動画内でも言われている通り、手ブレ補正はレンズで補わないといけません。

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Panasonic GH5またはSONY α6600

この辺りから価格が15万円〜になってきます。
この「GH5」と「α6600」の大きな違いですが、ボディサイズの差です。α6600の方が小さく、外ロケ等でも気軽に手持ちで撮影ができます。
ただしGH5は大きい分様々なプロ仕様の設定があり、映像制作にゴリゴリ使うことができる優秀なカメラです。

YouTuberの話をすると、GH5の一個前のモデルである「GH4」から多くの方が使用されており、ガジェット系YouTuberとして活躍されている瀬戸弘司さんは以前からGHシリーズを愛用されていることで有名です。

GH5やα6600くらいになると正直画質の差は感じません。いうなればα6600の方が暗所に強いくらいで、あとは画角や明るさはレンズ次第といった感じ。
どういった外ロケに良く行くのか、プロのような環境でも使用できるようにしたいのかによって選ぶといいと思います。

以下の動画は、GH5とα6600の2機種を詳細に比較しているものになります。
よかったら参考にしてみてください。

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SONY α7Ⅲ

SONYのα7Ⅲは、SONYが出しているフルサイズ機の中で「ベーシック」と位置づけられているミラーレス一眼レフです。写真・動画共に素晴らしいクオリティで撮れますし、レンズを変えればさらに凄い表現を追求することができます。

ただチルト液晶ではないため、自撮りの際に顔を確認することができません。
自撮りはあまりしない方、周辺機器で対応できる方には非常におすすめのカメラになります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?後半になればなるほど高額にはなりますが、間違いないカメラだと思います。
ちなみに私はα6400を趣味チャンネルで使用しつつ、いつかα7Ⅲを買おうと思っています!
皆さんがそれぞれの用途にあったカメラに出会えるよう願っております!

ということで最後までお読みいただきありがとうございました。
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