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近し遠し人

無意識という事で片づけるが、それでよいのは当人ではなく。
無意識でキツイ言葉が出ているのに気が付かないのか否かで、
解釈は変わらないが、無意識を意識していたとしたらアウトだ。
とても泥沼に入っていった人は、その泥沼に気がつかないで
うまい方向に進んでいると勘違いしている。
この近し人から遠し人へシフトしていく自分がいる
その人はゲリラのように聞こえるように、聞いて欲しい、気づかれ
たい、かまって欲しいがしっくりくる
最終的には目的は今の状態から脱出すること、別世界へ行くことらしいが
どうもこの近し遠し人は迷走し泥沼に首までつかった
助けを求める人も最初に間違え、攻撃対象を広げてしまい
過去のぼやき癖で蔓延して浸透した組織からは、またぼやきだと
あしらわれている
過去は消せないが、その過去がおぞましいほどに呪怨化している
この呪怨化は、この人が自分で呪怨化した
まさに、この人が今、怨霊として存在している
この人はもう人ではない
この人は生霊でもない
この人は怨霊として仕事をこなしている
この人の話を聞いた、その人はもうとりつかれたように
この人が被害者でかわいそうだといい聞かされている
自分は除霊をおこなう僧侶のように無口に話を吸い込む
これはとても難しい呼吸法だ
簡単に、二酸化炭素を吐くわけにはいかない
この人は今後どうなるのか
無視とならないように無言をつらぬく姿勢をとらなくては
ならない状態にきた
無視ではなく無言とは、とても難しい
呪怨化したこの人は、気を抜けば
攻撃対象にされる可能性がある
無視にならない無言
どうすればいいのだろうか
呪怨化した人間呪物が、世の中で一番恐ろしい

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