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スーパースパイクシリーズ AVANTI TYO

久しぶりの投稿となってしまいましたが今回ドラゴンフライ、MD-X、Wire 7に次ぐadidasのスーパースパイク、AVANTI TYOを入手しました。

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日本ではもちろん手に入らないので諦めていたのですが、なんとなくネットサーフィンしていたところ、海外サイトではありましたが、在庫がありそうな雰囲気のスポーツショップがありました。サイト内を確認するとおそらくイギリスではある程度の規模のスポーツショップであり、海外発送も可能との記載があったため購入することとしました。サイズは私のマイサイズの25cm(UK6.5=US7)にしました。adidasのスパイクは他社と比較し若干大きい作りとのことで本来はいつもより0.5cm下げて24.5cmを購入したかったのですが、こちらのスパイクは25cmからの展開とのことでした。金額は定価+送料で20000円程度でしたので転売品を購入するよりははるかに安く購入できました。

注文後の発送も早く、きちんと連絡もあり、合計1週間かからずに到着しました。

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今回はスーパースパイクの頂点に君臨するドラゴンフライと比較を行いました。ソールの厚さについては同等か若干アバチンTYOの方が厚いでしょうか。重さはドラゴンフライの約120gと比較すると若干重い141gでした。これについてはミッドソールのライトストライクプロの分量がドラゴンフライのZOOM Xと比較すると多いからではないかと考察しました。足入れをして室内で少しだけ動いてみましたが、ピンなしの状態だとアディオスプロと似た履き心地でした。サイズについてはスパイクとしては若干足先の余裕がありそうな気がしましたが厚手のソックスを履けば問題ないでしょうか。でも24.5cmがあればそちらを購入したいです。。

話は変わり、現在、ロードでのインターバル(3’00/km程度)やロードレースではヴェイパーフライを、ロードで3‘30/kmまでの速さでペース走などを行う場合はアディオスプロ(初代)を使用しています。ヴェイパーフライの方が強い出力を自然に出させてくれイメージで、アディオスプロの方が自分でどのくらい前に進むかのベクトルを作り、それに合わせて走らせてくれるイメージです。その辺がアディオスプロの方が癖がないという表現が良くされている理由だと考えます。

スパイクでも同じ現象が起これば、アバンチTYOはドラゴンフライと比べて前に強く進む力は少なくても自分のリズムで走ることには長けているのではないかと現時点では想定しています。使い道としてはトラックの10000mやペース走で使えたらいいなと思っています。

新しいシューズ、スパイクを購入し、初めて走る前に「こんな感じかな、あんな感じかな」と想像するのは楽しいですよね。

近々、アバンチTYOでポイント練習をしようと思っていますので、その際はレビューを投稿しようと思います。

ちなみに付属でニードルピンがありましたが、やや長そうであったため手持ちの3mmニードルピンを装着しましたが問題なく装着できましたので参考になればと思います。

それでは、徐々に朝晩は冷える季節となりますので皆さん体調を崩さぬよう気をつけながら楽しいランニングライフをお楽しみください。


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