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メタススピードスカイ+、エッジ+比較

7月も早くも中旬になっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。九州地方では昨日線状降水帯が通過したため一時大雨となりました。皆様がお住まいの地域でも大きな被害がない事を願っております。
こちらは本日、一転晴れとなり暑い日でしたが、前回までにお伝えした通り、今回はスカイ+、エッジ+の比較を行いました。

まずは前回までのおさらいとして、私のサイズ感ですが
ヴェイパーフライ(25cmでジャスト)
ドラゴンフライ(25cmでジャスト)
スカイ+(25.5cmでややつま先あまり)
エッジ+(25.5cmでほぼジャスト)
メタスピードLD(26.0cmでつま先ややあまり)
です。参考になれば幸いです。
そのため、NIKEの時は薄手のソックス、asicsの時は厚手のソックスでちょうどよくなっています。個人的にはNIKEはつま先が少し詰まっても痛みが出にくいですが、asicsはジャストで履くと少し痛みが出やすいためこのような対応に落ち着きました。

さて本題ですが、今回はスカイ+、エッジ+それぞれで5kmのペース走を行いました。気温が高いため、ペースは追い求めず、5kmのレースペース(3’05-3’10/km)より1kmでマイナス20秒して3‘30/kmを目安に走りました。

結果ですが、スカイ+、エッジ+いずれも履いても予定より早く走ることが出来ました。先にスカイ+、後にエッジ+を使用しています。余裕度ですが、スカイ+は平均心拍160/min,エッジ+は平均心拍166/minであるため、ハーフマラソンまでぎりぎりいけるかどうかという感じでしょうか。主観としては夏場にしては全体に余裕があったなと思ったのと、後に使ったエッジ+ではより余裕度が高かったことが印象に残っています。

データでは平均ピッチはスカイ+が188、エッジ+が190、平均ストライドはスカイ+が154cm、エッジ+が156cmでした。
意外だったのはエッジ+の方がストライドも上回ったことでしょうか。

今回の結果からは私にはエッジ+を履いた方が、余裕度が高いにも関わらず、ピッチも良く出て、ストライドも良いということがわかりました。

走っている感覚ではスカイ+の方が反発が強いと思っていたため、しっかりデータをとったことで、現時点ではエッジ+で走った方が、ハーフマラソン、フルマラソンでは結果が残せるのではないかと思いました。

10km程度のロードレースではまた違う結果になる可能性もあると思うので機会があれば、インターバルや5000m T.Tなどでもそれぞれ使用してみたいと思います。

以上、スカイ+、エッジ+のレビューです。これからまた暑い日が続きますが、皆様健康に気を付けてランニングライフをお楽しみください。


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