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せめて邪魔はしないおじさんでありたい

こんにちは
4年10ヶ月後のセミリタイヤを目指すサラリーマン”ひつじ”です。

本日は「せめて邪魔はしないおじさんでありたい」と題して書きたいと思います。

昨今、”働かないおじさん”と称される高給取りだがやる気がなく働かないおじさんが話題になることが多いですね。

概ね50代以上で社内での絶対的人数も多いことから、目立つ存在になっています。年功序列と解雇規制のため、給料に見合う働きをしなくても降格などもされずに社内に残っている場合が多いです。再雇用の人も現役の時より給料が下がるとはいえ、それなりにはもらえるようです。

かくいう私の部署でもそのような人がいます。
朝は挨拶なし、午前中にフラフラと散歩のように事務所の外へ行き、昼休憩は5分ほどフライングして食堂へ。
隣の定年再雇用の人とおしゃべりしたり、PCでネットサーフィンしたりと、まあ自由です。
それでいて、年功序列でそこそこの給料をもらっているので若手からは不満が出ています。
”なぜあんな人が自分より高い給料をもらっているのか?”という不満は確かに納得来ます。

まあ、いまサボっている人も若い時は低い給料で我慢していただろうから、ある程度は仕方ないと思いますが、サボるにしてももう少し周りに気づかれないよう上手くサボってほしいものです。

まず若手の士気が下がります。そしておしゃべりしたり、周りを巻き込むことで余計にマイナス効果を発揮しています。
給料に見合う働きをしていないなら、せめて自分の中だけで留めておいて、周りには邪魔をしない配慮がほしいものです。

そんなことを言う私も40歳を超え、じきに働かないおじさんになるのかもしれません。
表面上はそれなりにやる気を出していますが、セミリタイヤに向けた冷えた心を見透かさせているのかもと思うと、せめて周りの邪魔はしないおじさんでありたいと思います。

今日はこのあたりで。

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