見出し画像

今年の振り返り【キャリコン編集部】

キャリコンサロンからの、今年最後のお題は「今年の振り返り」

今年も残すところ、あと数日になりました。1年間を振り返るわけですが、とにかく、今の時点で自分も含め家族皆が健康で過ごせていることに感謝したいと思います。

今年も昨年に引き続き、コロナ禍の1年でした。今まで当たり前だったことが、当たり前では無くなり、自由を奪われた1年でした。それでも、そんな中で、家族はもちろんのこと、様々な仲間がお互いに助け合ったり、アイデアを出し合ったりして乗り切った1年でした。

「キャリアコンサルタント」の資格での直接的な仕事は、あまり行ってはいませんが、それでも、資格取得で学んだ傾聴などのスキルは、十分に活かせているとは思います。

■現在の仕事について

*人材紹介業

様々なドラマがありました。「求人企業の社長としっかりインタビューを行い、そして求職者の話もじっくり聞いて、マッチングしそうであれば繋げていく」。それが私のモットーです。結果、うまくマッチングしたケースも有れば、せっかく内定が出たにも拘わらず、内定辞退のケースも有りました。私がいくら「もったいないなあ」と思っても、やはり最後は、求職者が判断することなので、こればかりは仕方ありません。逆に、私が見て、この求職者なら、きっと内定がでるだろうと思っていても、企業からするとダメなケースもたくさんありました。

*セミナー講師

「おじさんによるおじさんのためのセミナー」です。タイトルは「サラリーマンの皆さん、何となく定年退職を迎えてはダメですよ!」。コロナのため、オンラインの開催を何回か行いましたが、先日、ようやく対面でのセミナーを行うことが出来ました。38年間、損保で働き、定年退職後、継続雇用を敢えて選択せずに、個人事業主として独立した自分の経験をもとに、ひとりでも多くの方の参考になるお話が出来ればと思い、セミナーを行っています。

*結婚相談業

いわゆる「結婚相談所の仲人」のお仕事です。ちょうど1年前からこの仕事を始め、14名の会員をサポートし、そのうちの2人が、ついに「成婚退会」となりました。これまでの1年間を振り返ると、「人材紹介」と「結婚相談」は、マッチングという点では共通点もありますが、全く違うということが分かってきました。「人材紹介」の場合は、「合否の結果」がすぐにわかります。しかしながら「結婚」の場合は、まず「お見合い」をして、お互いにお付き合いしてみようという気持ちが一致すれば「交際」にはいります。何度かのデートを重ね、お互いの気持ちが一致すれば「結婚しよう」ということになるわけですが、途中でダメになるケースも多くあります。あるいは、例えば、女性側が、そろそろ結婚したいと思っても、男性はどう思っているのだろう?と不安になるケースもしばしばあるケースです。いわゆる「相手の気持ちの探り合い」です。そういった場合こそ、我々仲人の出番になります。女性の仲人が、会員の気持ちを聞き、男性の仲人にそれとなく、男性の気持ち聞いてもらうなど。そうすることによって、お互い同士では、聞けなかったことが解決でき、プロポーズの決断に至るというわけです。それと、一般的な出会いの場合、せっかくお互いの気持ちが固まって来ても、最終的に「宗教の問題」でダメになるケースもありますが、結婚相談所を利用する場合は、「宗教」「婚歴(子供の有無)」「年収」「学歴」「趣味」などの情報を解ったうえで、お見合いをするかどうかを判断できるので、「結婚への安全な一番の近道」だと思います。

金澤美冬さんの「おじさんの定年前の準備、定年後のスタート」に掲載!

今回の出版に関しては、企画の段階から最終校正の段階まで、そして、出版のためのクラウドファンディングに関わらせて頂くことが出来ました。そして、表紙のトップに顔写真、インタビュー記事も13ページも載せて頂くことが出来ました。金澤美冬さんには、感謝の言葉しかありません。

おじさんの定年前の準備、定年後のスタートprocess01

■最後に

私のミッション「誰かの幸せを全力でサポートする仕事」。そういう意味では、ある程度目標は達成できた気がします。「BNI(世界的異業種交流会)」以外にも、新たに「おじさんLCC」「キャリコンサロン」「プロティアン研究会」「サードプレイス・ラボ」「セカンド スタートアップ ラボ」などのコミュニティにも参加させて頂くことになりました。来年の活動が、今から楽しみです。今年も、様々な方にお世話になりました。

皆様、良いお年をお迎えください。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?