やる気スイッチ【キャリコン編集部】
キャリコンサロンからの、今週のお題は「やる気スイッチ」。私の場合、あまり深く考えずに「やる気スイッチ」モードになるケースが多いと思っています。ポイントは「素早く決断して、宣言して、行動すること」。
これまでの経験から、いくつかの具体的な事例を挙げます。
■朝活に参加
直近の例では、最近「朝活」に参加し始めました。毎週月曜日と土曜日の朝6時30分から6時50分までの20分間。私が参加しているコミュニティ「おじさんLCC(Ojisan Life Career Community)で、今月からスタートしました。月曜日は、メンバーの一人が5分間のプレゼンを行い、それについての感想。そして、それぞれのメンバーが今週の目標を発表します。土曜日は、ややゆるい感じで、メンバーのひとりが好きなことを話し、それについて、フリートークといった感じです。2年前に退職してからは、12時か1時に寝て、朝7時半に起きるという「遅寝遅起き」の習慣になっていたため、「朝活」を始める話が上がった時は、一瞬、躊躇しましたが、やはり仲間の存在は大きく、思い切って「参加を決断し、前日に参加表明する」ことにしました。そうすると、やはり「参加(行動)する」ことが、苦にならなくなりました。しかも「朝活に参加後、ランニングをする」ことに決めました。単身赴任時代は、地方に住んでいたため、ランニング仲間と約束して「朝ラン」をやっていましたが、東京に戻ってからは、朝一緒に走る仲間がいないため、どうしても、走れない状態でした。そのため、日中の空いた時間に走るため、なかなか走行距離も伸びず、そのためか、膝や腰の状態も悪くなったりと、悪循環のスパイラルに陥っていたのは事実です。私は、ランニング中は、音楽やラジオは聴きません。自然を感じながら走っていると、様々なアイデアが浮かんできます。仕事のことや、あるいはプライベートのことなど。あるいは、途中、立ち止まって、スマホにメモを書いたり、あるいは電話をかけたりもします。実は、今の自宅を購入することを決断したのも、ランニング中でした。
■キャリコン資格取得
キャリコンについても、養成講座の説明会に参加して、すぐに「入会を決断、社内の同僚にも宣言し、頑張って勉強して資格を取得」しました。私のモットーは「決断が早い」ことだと思います。そうすると「やる気スイッチ」が入って、宣言、行動に移るというパーターンです。この時も、勉強が面白くなり、それまで全く興味の無かった「FP3級」も勉強しようという気持ちになり、独学で勉強して合格することができました。
■これからの計画
最近、「おじさんLCC」のメンバーが増えてきました。どのメンバーも前向きな方が多く、多くの刺激を受けています。また新しいことに挑戦したくなってきました。「人生は学び続けることが大事」だと思います。何をやりたいのかを「決めて、宣言して、行動に移したい」と思います。
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