私のChatGPTの使い方【キャリコンサロン編集部】
キャリコンサロン編集部からの、今週のお題は「私のChatGPTの使い方」。
世の中で、急激に広まっている「ChatGPT」ですが、実は、まだほとんど使っていません。何回か、試しに使ってみて「有用性」は実感しています。
英語を日本語に翻訳してみたところ、とても便利で、翻訳ソフトは不用とも感じました。
ただし、正直なところ、独自の考えや発想が失われるような気がして躊躇しています。
■ChatGPTの危険性について
今回「ChatGPT」と同様の機能の「Bard」に、以下の質問をしてみました。
「ChatGPTの危険性について教えて」
その答えが、下記になります。
ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模な言語モデルです。テキストの生成、言語の翻訳、さまざまな種類のクリエイティブ コンテンツの作成、有益な方法で質問に答えることができます。しかし、ChatGPTには、以下の危険性も指摘されています。
情報漏洩のリスク
ChatGPTは、インターネット上にある膨大な量のテキストとコードを学習することで、テキストを生成することができます。そのため、ChatGPTに機密情報を入力してしまうと、意図せず情報が漏洩してしまう可能性があります。
悪用されるリスク
ChatGPTは、テキストを生成したり、翻訳したり、さまざまな種類のクリエイティブ コンテンツを作成したりすることができます。そのため、悪意のある人がChatGPTを悪用して、フィッシング詐欺やマルウェアの拡散、虚偽情報の拡散などの犯罪に使用される可能性があります。
偏見の助長
ChatGPTは、学習したデータに含まれる偏見を反映する可能性があります。そのため、ChatGPTが生成したテキストや翻訳には、偏見が反映されている可能性があります。
人間の創造性を損なうリスク
ChatGPTは、人間が行うようなテキストの生成や翻訳を自動化することができます。そのため、ChatGPTの普及により、人間の創造性が損なわれる可能性があると懸念されています。
ChatGPTは、さまざまな可能性を秘めた技術ですが、その危険性にも十分に注意する必要があります。ChatGPTを使用する際には、情報漏洩のリスクや悪用されるリスクなどに注意し、適切に使用するようにしましょう。
具体的な対策としては、以下のようなものが挙げられます。
ChatGPTに入力するデータには注意する
ChatGPTに機密情報を入力しないよう、注意しましょう。また、ChatGPTに入力するデータが偏見を含んでいないか、確認することも重要です。
ChatGPTの出力を鵜呑みにしない
ChatGPTの出力が正確かどうか、自分で確認するようにしましょう。また、ChatGPTの出力に偏りが見られる場合は、注意が必要です。
ChatGPTを適切に使用する
ChatGPTを犯罪に使用しないよう、注意しましょう。また、ChatGPTを人間の創造性を損なうような使い方をしないよう、注意しましょう。
■最後に
やはり私が危惧したような答えがかえってきました。
「人間の想像性を損なうリスク」がまさにそうだと思います。確かに、出てきた答えを、参考にしたり、全て鵜呑みにしないなどに注意すれば、有用なツールにはなると思いますが、危険性に十分注意しながら活用していければと思います。
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