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読書の秋2021【キャリコンサロン】

キャリコンサロンからの、今週のお題は「読書の秋2021」ということで、何を書こうかと思いながら、担当日の今日になってしまいました。秋は確かに季節的に過ごしやすい時期ですが、やはりスポーツや行楽シーズンでも有り、読みたい本は沢山買ったものの、どれも途中のままになっています。

そして、お酒が好きな性分のため、飲んでしまうと、なかなか集中して読書するのが難しく、ジレンマに陥っているのが現状です。

定年退職する2年前、58歳の時に、定年後のことを考え、60冊以上の本を読みました。

とにかく「定年」にまつわる本を読み漁りました。その中で、出会った運命の本については、下記のnoteにも書きました。

■おすすめの本

今回は、楽しかった本を3冊ご紹介します。タイトルは「終わった人」「すぐ死ぬんだから」「今度生まれたら」。いずれも著者は、内館牧子さんです。

この中でも「終わった人」は、映画でも観ました。大手銀行の出世コースから子会社に出向、転籍しそのまま定年を迎えますが、その後、いきがいを求め、様々な体験をします。

最後は、妻との関係も「卒婚」という選択をするという、本当にリアルな、楽しめる小説でした。

サラリーマンであれば、誰もが、共感し、考えさせられるテーマだと思います。

それにしても、内館さんの作品は、とても読みやすく、一気に読めてしまう作品ばかりです。まだ読んでない方には、是非、おすすめの本です。

■最後に

定年を迎える前までは、通勤時間帯に「kindle」で、本を読んでいました。その時は「iPhone」「iPad」で読んでいましたが、最近、友人に勧められて、専用端末の「kindle paperwhite」を購入しました。

理由としては、iPhoneやiPadの場合、メールや電話がかかってくると、つい、そちらに目が移ってしまい、読書に集中できないのと、専用端末は、表紙を開ければ、すぐに読んでいたページが開くという利点。そして防水なので、湯船に浸かって、ゆっくり読めるという利点がわかったからでした。最近は、バスタイムがすっかり読書タイムに変わりました。

kinleのデメリットとしては、他人に貸せないことや、ブックオフに売れないなどが有りますが、大量の本を持ち歩けるので、読みたい本がすぐに読めるのは、安心感も有り、嬉しいことだと思います。

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