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SIM契約、どこでする?

今回の記事では、現地でのSIM契約についてお話しします。とは言っても、私はe-SIMを使っているので、現地会社での契約や使い勝手などはあまり詳しくないので、e-SIMについての記事になってしまうのですが、ご参考になれば幸いです。


契約中のairaloについて

私が渡航後から現在までずっと使っているのがe-SIMサービス"airalo"というアプリです。e-SIMは、日本で使っているSIMは本体に入れたままに、オンライン上でシムの使い分けができるSIMで、シムの購入や使用状況の確認など全てアプリ上で行えるためとても便利です。airaloの他にも、Trifaというアプリなどe-SIMサービスのアプリはたくさんあるのですが、使う国や期間、使用ギガ数などによって料金が変わってくるため、色々と検証した結果、airaloのブルガリア30日15GプランのSIMを毎月買うことにしました。

プランは変更も追加も可能ですので、各アプリで料金など比較してうまく使うとお得だと思います。ギリシャやスウェーデンに旅行した際は、その国のe-SIMをairaloで(7日間3G)購入しましたが、ドイツではTrifaのプランを使いました。また、1ヶ月のうちでブルガリアにいる方が少ない、という月がある場合はヨーロッパシムという地域全域で使えるものを購入した方がお得かもしれません。

地域、期間、必要ギガ数で使用するべき会社が変わってくると思うのでご自身で比較検討するのをおすすめします。

ブルガリアの通信会社

ブルガリアでは、「A1」「Vivacom」「Telenor」という会社が三大巨頭。日本でいうソフトバンク、au、docomoという感じです。最初の日にVivacomに契約に連れて行ってくれるので、私の周りの学生はみんなVivacomユーザーでした。特に何が違ってどうしてVivacomがいいのかは分かりませんし、各通信会社の店舗など見てもどこも清潔感があり変な印象はないので値段なのかなと思います。(根拠はないので聞き流しを。)
Vivacomも、専用のアプリで使用状況を確認したり、追加でギガを購入できるそうなので便利なようです。ただ、海外に行く際は使えない地域もあるのでその都度確認して別途e-SIMか旅行先でSIMを購入する必要があります。

ただ、現地の通信会社で契約するメリットは電話番号がゲットできることです。e-SIMの場合は電話番号までは提供されず、日本の番号ももちろん使えないので、何か現地で新しいアプリやサービスに登録して電話番号認証が必要になった時に困ります。

私の経験では、ネイルサロンを予約する際に使った日本でいうホットペッパービューティーのようなサイトへの登録に電話番号認証が必要で、困った記憶があります。その時は、仲良くなったブルガリア人の友達に電話番号を借りました。他にも、旅行の際に泊まるホテル予約の際に電話番号の入力があったりします。日本の番号も使えますが、いざホテルと連絡を取りたいとなった時に、実際には日本の番号は海外で機能しないので、その時も友達に借りていました。番号はなんとかなりますが、まあまあ不便です^^;

 SIM使用方法

e-SIMを買ったら、インターネット環境がある場所で、アプリの指示に従ってSIMをアクティベートします。SIM自体は、携帯の設定でSIMのローミングをオンにしない限り使っていることにはならないのでご安心を。現地についてからだとWi-Fiのあるところでしかアクティベートができないので、渡航前に済ませておくのが良いです。

(ここからはiPhoneの操作です)
現地についたら、設定のデータ通信を開き、主回線をオフにします。(主回線は日本で使っているSIMです。)そして、副回線(「旅行」というラベルになているかもしれません)をオンにすると、購入したSIMの使用を開始でき、インターネットに繋がります。操作も難しくないので、ぜひ旅行に行く際なんかは試してみてもいいと思います。

さいごに

こんな感じで、通信環境についてはご説明できたでしょうか。
大学やバス、大体のカフェではWiFi環境が整っていますし、寮もWiFiの契約をすると思うので(1ヶ月15レバ)、そんなに大量のギガ数はいらないかなという印象です。
海外旅行についてはまた別途記事書きますね✏️
それではまた!

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