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ソフィアの街👀

私の留学先であるブルガリアの首都ソフィアの街をESNのイベントで散策してきたのでその様子をシェアします🌱

とは言っても到着1週間後の日のことなのでだいぶ前のお話ですが、、
この日は歴史的建造物をメインにまわりました⛪️



国立図書館📚

ミーティングポイントは国立図書館前の公園。
この図書館はソフィア大学の目の前にあり、図書館の前にはキリル文字の生みの親とされる2人の銅像が建てられています。ブルガリア語に使われるキリル文字は、ロシア発祥と思われがちですが、起源はブルガリアだそうです。

キリル文字を作ったお二人

この図書館はネット環境も整っているため、空きコマや地味に余った時間を使ってよく勉強しに行っています。利用するには図書館への登録が必要ですが、大学で作ったStudent bookとパスポートの提示で図書館のIDカードを作れました。

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

まず向かったのがソフィアでいちばん有名な観光スポット、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂です。

斜め後ろからの構図

この写真は後方からの写真ですが、個人的にこの角度が一番聖堂のつくりや迫力を感じられると思っています。1882年に建てられた歴史ある聖堂で、通るたびに偉大さに感動します😌


ロシアンチャーチ

大聖堂から少し歩いたところにあるのがロシアンチャーチです。
その名の通りロシア式の教会で、ブルガリア在住のロシア人のために建てられたそうです。装飾や構造も先ほどのものと全く異なります。

この日は入れず、、🥲

水色にゴールドの装飾がかわいいなと思いました🩵💛
少し前までは教会内も見ることができたようですが、この日は入れず、、
12月現在もまだ閉鎖されたままのようです。
帰るまでに入ってみたいところですが難しそう。。。


セルディカ遺跡

こちらは大学の次の駅にあるセルディカ駅の目の前。ローマ時代の遺跡が剥き出し状態で保管されています。駅を作るために地下を掘っていたところ発見された遺跡らしく、駅構内のあちこちで遺跡を見ることができます。

駅前の遺跡

一部入れないところもありますが、写真の場所は通路になっていて足を踏み入れることも可能です。
ちなみに、奥に見えるのはモスクです。この場所からは、ブルガリア正教会の聖堂、イスラム教のモスク、ユダヤ教のシナゴーグが見えるため、Interculturalな場所だと解説してくれました。

ブルガリアは歴史的背景からか、宗教にとても寛容で色々な人が共存しやすい環境だなと思います。アジア人を見かけることが本当に少ないので、電車などに乗っていると珍しいからか結構見られている感覚はありますが、差別を受けたと感じることは全くないです。強いて言えば、ブルガリア語が分からなくて相手にされないことがたまーにある程度で、人種によるヘイトは全く心配無用だと思います😌🤍


さいごに

このほかにも、色々な歴史的建造物があったり、博物館、美術館も沢山あります。お気に入りの通りや建物を見つけて、通るたびにワクワクするのも楽しいです^ ^次回はブルガリアの物価や生活、大学についても触れていけたらと思います🇧🇬

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