何をすべきか?

今回はざっくりコメントする。といってもいつもと同じようにはなると思う。久しぶりの研修に参加した。いわゆるストコン。始める前に説明がありそれは「良いところをみる、悪いところを見たって意味はない」的な感じ。これはいい見方、考え方だな〜と思った。他と比べて自分たちの立ち位置を判断することも大切だけれど、人は楽な方向に逃げてしまう部分もあるので「あそこに比べればうちはましって」思ってしまったら変化は受け入れられない。

そこで思い出したのが過去のこと。

何をすべきかを見つける方法は?

理想−(マイナス)現実=(イコール)足りないところ、努力できるところ、やり遂げなければならないこと。

理想を語る時は結構みんなそれなりに熱を持って話していると思う。でも現実に向き合えない(だから理想は高く語れるのかもしれないが)。それができないからこそ足踏みしている時間が長くなってしまう。現段階での自分たちの立ち位置をより理解した上で、何が理想なのかを考えないと何にもならない。だから、現実をキチンと理解した上で理想を語るべき。机上の空論、砂の城にならないように、まずは土台である現実を抑えて初めて理想の土台が見えてくると思う。

こういう風に考えれば大きなズレがない状態で進む事ができるのではないか!



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