誰も使ってない二階 花と果実のない庭 聞こえない鍵の音
今日も白い部屋で サメの水槽と帰りを待ってる
相変わらずLineも使ってない 最後のスマホのつもりだったのに 「大切」に繋がれてる 相変わらず幸せ
大切な気持ち 誰かの優しさ 小さな素敵 あの日貰った あめ玉 無かったことにしないで ちゃんと。 私は グラム を集めるのが好き ここはそんなグラムを詰めた日記 2024年06月16日 0:31 今 日記にシールを貼ってたらスマホに通知が届いて 窓ガラスの向こうが金魚泳ぐ街になった 点滅する赤 静かなホテルでラジオを聞いてる
滲んだ声
病み上がり ふわふわ 大好きな日常 ずっとでいいって思っちゃった 飲まなきゃいけないって思ってる苦味 吐き出して くちに入れとくことも出来ないや 薄荷飴も食べれない
Runa
咥えた指ふやける前に 一音鳴らないピアノ どんな音だったかは もう忘れてしまった 相対的想像 君が勝手に読んだ日記 実は読ませる為だったら 隠す理由なんてないな
可愛い 綺麗 黒髪 白肌 ベビーピンクの唇 甘噛み さくらんぼゼリー
カフェインに心臓が負けるんだけど コーヒーゼリー好きで食べてしまう今日 唯々ずっと日常が好き
なんてね。 静かな街 雨の夜 雨上がり屋根から落ちる雫の音が メトロノームみたいで落ち着く ひとりぼっちの甘い部屋で 真っ黒な夜 と 真っ白な朝 何度も みつめてた
誰もいないみたいに 静かな世界で 温かな想いに触れた ただ わがままに 生きて。
逢いたい って閉じようとした でも最後に 逢いたい って言ってみた そしたら 逢えた 名前を呼んでくれた 夢みたいなんだよ って言うと きみは 現実だよ って言うんだろうけど それくらい 嬉しい ってことだよ。
いつもいつも逃げてきた でも私にとっては正当進化でただ素直に我儘に 生きてきた 生きてるだけ って 今気付いた？ ずっと知ってた それは ただ 相違 いつもいつも追ってきた でも君にとっては正当進化でただ素直に我儘に 生きてきた 生きてるだけ って 今気付いた？ ずっと知ってた それは ただ 愛 愛にはなんか これより先 があるらしい なにそれ。 分かんない。 恋か 愛か なんてのも 私には無い どうでもいい どっちでもいい ぜんぶ同じことだよ ただ好きなだ
ずっと一緒にいようね。
