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YES の巻

ジョンとヨーコの出会いのきっかけとなった彼女の個展での「YES」の展示のエピソード。
兼近君が泣きそうになるほど感動したってラジオで言ってましたね。

天井の白いキャンパスの横に虫眼鏡がぶら下がっていて、脚立に登ってその虫眼鏡を覗くと小さな文字で「YES」と書いてあるというもの。
(兼近君は、間違え望遠鏡って言ってたけど)

天井にあるのも、わざわざ手間をかけて見なかったとしても「YES」はそこにあるってのもイイよね。(コレは私の独断の感想です)


その個展、ジョンがオープン前日に友人と訪れたらしいのだけど「釘を打つための絵画」でのエピソードもグッとくるものがあります。

白いキャンパスに金槌と釘が一緒に展示されていて、観覧者がキャンパスに釘を打つというアート。
私が今、画像で確認できるものは既に沢山釘が打たれている。
ジョンがそのアートを見た時、まだ一本も釘が打たれて無かったのか、数本誘い水的に打たれていたのか知らないけれど、ヨーコに釘を打ってもいいか尋ねた時は「まだオープン前だから困る」と断られたらしい。
残念そうにしているジョンに「5シンリング払ったら打ってもいいですよ」とヨーコが言うと「想像の5シリングを払うから、想像の釘を打ってもいい?」と答えて、ふたりでニッコリ微笑みあったってエピソード。

素敵すぎる。

その時期のジョンは「キリストより有名なビートルズ」の主要メンバーだった。

有名人だから忖度したワケじゃないし、言葉を超えたふたりの優しさや芸術的な感性とかの全てがお互いに惹かれ合う電気信号が脳内を駆け巡ったのを感じる。

「YES」のエピソードをラジオで話してピンと来ないだろうリスナーを否定しないで、オレが変だよね?とバックギア入れる兼近さんに、ちゃんと分かるよー!と言ってあげたいです。


彼のYouTube「かねちーといっしょ」で誕プレ開封動画がUPされました。

毎度の事ながらもの凄い量のプレゼント🎁でした。
(それもチェキ会で直接渡されたものだけで、事務所にもまだあるってことですケド)

プレゼントは贈ってくれた気持ちが嬉しい。
だからもうイイよ、その分自分に課金してライブに行く交通費とかに充ててねって暫く前から宣言してるよね。

チェキ会は直接プレゼント渡してOKのアナウンスがあったから仕方ないし、かく言う私も手紙は渡しちゃったから、あんまり言えた立場じゃ無いけど、あんなに生活スペースを侵食したり、時間と体力を消耗させてしまうのは思いやりに欠けてると言われても仕方ないかも。

彼の価値観ならハイブランドだから嬉しいという事も無いんだろうと思うし、戦場に送られる千羽鶴を連想させられる今の状況はやっぱり贈る側の自己満なんだろうな。

それさえもYESで受け入れて、喜んでくれる推しだから今の人気だし推せる理由でもあるんだけど。

見つめ合ってニッコリするだけで、全てが理解し合える(例え幻想だったとしても)、そんな関係でいられるファンでありたいし、彼自身が全身で全てを許せる様な関係性の人が現れたときも自分のことより喜べるファンでありたいよ。


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