ラン九郎

アラフォーサラリーマン、2児の父です。頑張って成果を上げる喜びもどうにもならない挫折も…

ラン九郎

アラフォーサラリーマン、2児の父です。頑張って成果を上げる喜びもどうにもならない挫折も味わいつつ徐々に歳を重ねています。 週2ぐらいで続けているランニングを中心に、仕事や人間に対する考えを書いていきます。持論に終始しますが体験に基づいてリアルに書くことを心がけています!

最近の記事

練習週2-3で迎えた初ハーフ②

前回に続いてレース本番のことを書いていきます。 1.目標設定 キロ5分を目安にしつつ、切りの良い105分を切る可能性を残すため、5分を切るペースを刻んでいくつもりでした。この週は仕事でイレギュラーな事態があり、寝不足が続いた状態で、正直コンディションが悪かった。走り始めて苦しければペースを落とすことも視野でした。 また気合いを入れて買ったメタスピードスカイを、遅いペースで使いこなせるか不安もありましたが履いてみました。 2.レース 0-10キロ 455-454-453

    • 優しさと甘さ、厳しさときつさ

      若い人、経験の浅い人、さらにはローパフォーマーの人が、物事をうまく進められず失敗することがあります。それに対しエース的な立ち位置の人や役職ある人が一つの接し方として「もっと厳しくしなくてはいけない」と言うことがあります。同じ意味で「甘やかしてはいけない」と言うこともあります。これらは本当にどこででも聞こえる言葉というか、教育なり育成論の中で、実に汎用的なフレーズだと思います。 私はこの言葉に、結果的に育成を大きく阻害する背景を持つ気がしてなりません。「厳しさ」の対義語として

      • 練習週2-3で迎えた初ハーフ

        先日都内のハーフマラソンに出ました。結果は1:41:28。満足しています。 私は日頃から無理しない範囲で走りたいという気持ちと、それでもメリハリとして最低週2回は走るよう課しつつここまで来ています。もっとたくさん走るランナーはたくさんいますが、仕事、家庭、その他生活とのバランスの中で、私が見つけたゾーンが週2です。 ハーフに向かうことを意識したメニューを始めたのが1月末。そこから約2ヶ月半で本番という流れでした。 基本的な練習の流れは、以下の通り。 ①週1でインターバル

        • 頑張り屋さんと認められてきた人は、どこかで行き詰まるかもしれない

          久し振りに記事更新します。 自分の思考を整理するためにもまたできれば書き続けていきたい。。。 今日は自分や同僚、部下を見ながら思うところについてです。 頑張り屋さんで、言ったことをきちんと遂行しようとするという人。 聞き分けがよく、反論が少なく、さっと行動する人。 私はついこの間まで、こういう人を頼もしいと思ってきました。 ですが実はこういう人ほどケアが必要と気づいてきました。 聞き分けが良いのは、自身をよく見せる手段として、多くの場合自分でも気づかずに自然に行っている

        練習週2-3で迎えた初ハーフ②

          誰かの悔しさをプラスに

          活躍したい。誰かの役に立ちたい。 自覚的な人も無自覚な人もいるでしょうが、基本的に人にはそういう思いがあるように思います。 私自身がそれを痛感したのは5年前から去年までの人事系の仕事をしていたとき。 上司戸考えが合わず、喧嘩ばかりして、うまく行かないことが重なり、心をこれでもかとばかりにすり減らしていました。 そして去年、5年前まで働いていた営業に課長として戻ってきました(メーカーです)。5人ほどいたチームはたった二人となり、課長といっても課員はたったの1人。その1人とバ

          誰かの悔しさをプラスに

          今週のランとトラック競技の厚底規制について

          こんにちは、ラン九郎です。 今週の練習を振り返ります。 8月11日 330mの坂ダッシュ×4 坂までの約1.5kmの往復含めた走行距離5.5km  暑い中で負荷を掛けるとしたら短い距離が良いですね。長い距離は集中力がもたないし、脱水への不安もあります。今回は公園内の坂道を利用した練習を行いました。周りのジョガーの方に混じって全力で走りぜいぜい言っている自分に悦に入りました。坂道を走る場合、平坦な道よりももくもくと集中して走れるのも良いですね。自宅から坂までの往復含め5キ

          今週のランとトラック競技の厚底規制について

          他人に接するように

          嫌なことがあった時、うまく行かないことがあった時、どのように自分と接するかは生きていく上で結構重要です。若いときは無鉄砲にできたことも、徐々に歳を重ねると失敗する経験も積む。うまくいかないことにもぶち当たるものです。 「自分はなんてダメなんだ」と責めたり、「このままではダメだ。もっともっと頑張れ」と必要以上に追い詰めたりすると、浮上するどころか苦しみは深まるばかりです。 そんな時どうするか。私は、自分を他人だと思って声をかけてみることを薦めたいです。例えば落ち込んだ友人か

          他人に接するように

          今週のランとラン後の水分補給

          こんにちは、ラン九郎です。今週は2回走りました。 まずは火曜日。1000×1で、スピード練習を兼ねながら久しぶりに1000メートルのタイムを追ってみようという意図。3分台は出るだろう、3分50を切れるといいな、という感覚でした。軽いジョグでアップし、300ほどを9割の力で1本やって、しっかり臨戦態勢を取りスタート。滑り出しの動きはかなり良かったと思います。上々の感覚で300を過ぎたあたりで時計を見ると、3:20ペース。これは速すぎる。。と思う間もなくぐらいに完全に限界が来ま

          今週のランとラン後の水分補給

          ハードルは低く

          会社等、組織に属していると、どうしても個人に目標やノルマが設定されます。それそのものは決して悪いものでなく、結果に応じて査定に影響が出るなどで本人のモチベーションや他のメンバーの納得につながる面はあります。 ただ、それはあくまで組織が組織の事情で課した目標だということは割り切っておきたいです。「いや、自分で設定したんです」という人もいるでしょうが、それは組織の状況を踏まえて自分で設定しているわけで、最終的なコミットは当然組織に行われているわけです。 私は営業に長くいました

          ハードルは低く

          昨日の練習/東京選手権から思う好記録連発の背景

          こんにちは、ラン九郎です。 昨日は400×5(つなぎ1分)。近くの土の公園で行いました。連休のおかげで今週は練習が積めています!96-103-107-105-100。明らかに1本目のダメージを引きづることになりましたがかなり心肺への負荷を感じられました。自宅を出て帰るまで25分。時短でもそれなりに負荷ある練習ができます。短い距離でスピードを出す爽快感もやめたくなるほどのきつさも味わえ、なかなか満足しています。 長い距離でキツくなるとき、大体は足ではなく呼吸に来るように思っ

          昨日の練習/東京選手権から思う好記録連発の背景

          気持ちよく上げるビルドアップ走

          こんにちは、ラン九郎です。 早速一昨日のランの内容から。7.26キロのビルドアップを行いました。5:17-5:18-5:00-4:44-4:29-4:39-4:28-1:07 ビルドアップのつもりですが、5キロからのペースアップが急すぎ、6キロから一度ペースが落ちてますね💦あまりきれいにいかない形になりました。もう少し上げるタイミングを遅らせてきっちり最後に上げられると良かったですが、フォアフットに取り組み始めていることもあってかペースが慣れません。フォアフットについては

          気持ちよく上げるビルドアップ走

          無理せず楽しく頑張るランニング

          こんにちは。ラン九郎です。 突然ですが、皆さん走ってますか?私は去年の夏から週に1〜2回走る習慣ができました。今では走らない日が続くとイライラするまでになっています💦 ただ、仕事の都合や、帰宅後の子どもとのコミュニケーションや家事などから、走る頻度は週に2度ぐらいが限界。時間も子どもが寝た後の夜10時とかもザラで、一度に走れる時間は30分からせいぜい50分までといったところ。そんな時間の限られる中で、ある程度きっちり追い込んできました。私にとってはそれは苦痛でなく、楽しい

          無理せず楽しく頑張るランニング