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ラララ・ラム子の「la la la世界」

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世界を、まばゆいほどの「ラララ」に。
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記事一覧

再開🌱(ラム子からイーディ奥の間女主人へ)

2018年に全力でこのページに取り組んでいたのにイマイチパッとせずに1年が過ぎて(あ、なんかやっぱり自分はスピリチュアルの人じゃないみたい)と思った。 パッと、というのはフォロワーとかスキ💕数とか、そういう数字じゃなくて、確かな自身の手応えである。テニス的に言うと「ぐん!」と打てば「ずしっ」と帰ってくる、とかいうような。 やっぱ自分は著者なんだな、私小説作家としてリアルな地続きの物語を書いていく先に世界の救済があるのかな。(大げさですがわたしは一応いつも世界の救済を考えて生

la la la 120. 道案内は魂にさせよ。(By ラララ物語)

さあ、探せ探せ探せ! この中のどっかに、あるはずなんだ。それを僕は今日、必ず見つけなくちゃならない。青い魔法使いはそう思いました。 (それが途方もない作業であっても) 必要であれば必ず見つかるはずだ。そう出来ているはずなんだ。 青い魔法使いは思いました。 ”そう出来ているはずだ” と信じ込むことが重要な魔法なんだ。 そう出来ている、と僕が決めれば、世界はそうなるのだから。 世界の声は青い魔法使いの背中を後押しします。使命が運命、キリッと気合いの入った白い背中に言葉をかけて

ラララ世界の夜明け(2019.元旦)

諸君よ、夜明けが始まった。 夜明けが「始まる」というのも変な話だが、物事にはすべて起点があって、 夜明けという始まりですら、何かによって、始まる。 新しい時代、新しい感覚、新しい世界。 もう「だいたいこんな感じで」とか「だいたいこんなことを望まれている」から「こんな感じに振る舞う」みたいなこと、「この場ではこうしておいたほうがいい」みたいなことは、TRASHして生きていこう。 なぜならこれまでは「こうしておいたほうがよかった」ことをしても、 何もいいご褒美はこないから。だっ

「記」 of  2018.

手帳にいろんなことを、ほぼすべて官能的直感的記述的に記しているから、手帳をみればいろんなことがわかるのだけど、いつも面白いなぁと思うのは、年始に立てた目標に関して、その年が終わる頃には「こんなくだらないことが、ほんの12か月ほど前まで、わたしにはしごく大事だったんだなぁ」と、ある種の郷愁&感慨とともに思うこと。 わたしはよく目標を立てるタイプだしそれを記すタイプだから、昔も部屋に目標を貼っていて、それは3年計画だったのだけども総じて「出版」とそれによる「成功」と、直木または芥

ポッペンバッザーク女王、何かを掴まえる。

※ラララ短編。絵から思いつく物語を書いてみることにしてみました^-^ (年表式のプロフィールはこの短編の後に書いてあります〜)                                    これはかの有名なポッペンバッザーク女王が「何か」を掴まえたときの肖像画である。女王はこの場所で、あの時確かに「何か」を掴まえた。 彼女があの時「何か」を掴まえたことによって、世界は激変し、我が国は(世界は)今のような豊かな国となった、あの時彼女が「何か」を掴まえ、世界が変わったので

”力”の時代の終焉について

今回の「新潮45」の記事の件、新潮社文芸部の方々の健闘に救われています。                             ちょうど先日「ペンタゴンペーパーズ」をみたところ。 論点とか議論とかを通り越して、そもそも「出版(パブリッシュ)」とは何なのか、どちらかというと声を持たない弱者の為であるべきではなかったのか、そんなことを考えています。「平等」とか「正当な議論」とかいうけど、そもそも大きな声を持ち、それを全国規模に轟かせて社会的マイノリティを打ちのめした人間の”擁護

燃えて、ギリシャ ♪  (By ラララ世界)

♪Ah〜〜〜〜RI TO SEMI NO ギリシャぁ〜〜〜〜〜!! マナブナラ ハタラクベカラズ の スコォレー イカロスの翼溶けれども 愛欲の女神アフロディテ 島々に神話あれども 真実は闇 エーゲ海 嘘のように青くて 人魚がちゃぷん、と、水面を叩く “声を聞いてね” “海とか、石とか、木とか、土の” ”彼らは何でも知っている” (遺跡に惑わされないで) “この島の、秘密、秘密、そう、また秘密” ザクロ、オリーブ、いのちの、実りー 石は言ったよ 愛は、愛はね、 “温か

✴︎ラララ世界のはじまり、始まり✴︎

どんな流れであなたがこのページに辿りついてくれたかわからないけれど、 来てくれてありがとう。まずはなぜここで「ラララ世界」を始めたのか。 そもそも「ラララ世界」ってなんなのか、なんてことから話したいと思います。 それは2015年に、国と、出版社との仕事で、物語作家としてアラビヤにひと月滞在していた時のこと。アラビヤの民族たちのルーツと言われるリワ砂漠で、大きく真っ赤な夕日が沈むのを眺め、一晩泊まりました。 次の日の朝、一人で部屋で朝食を食べていると、なんていうのかな、 声が

la la la初稿(by ラララ世界)

まばゆいほどに白い朝の光、 何もかもを包みこんで沈んでいく夕日、 ”さよなら”と”ここにいるよ”がほんとうは同じであること、 また今朝、新しく伸びてきたポインセチアの小さな芽、 今は遠い。けれど愛しているあなた。 ふと入り込んだ午後の風は、部屋を一巡りして、 この場所を清めながら、光の星屑を落として行ってくれる。 そんなことを考えていると、世界はまったく「ラララ」なのであった。 必要がない人には見えない。 見ようとしなければ見えない。 「全てがそこにありすぎて」 幼いころ、

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